松野カラ松 2015-12-21 09:20:38 |
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〉チョロ松
すごかったか!?良かった…観客の感想は一番的確なアドバイスだ、どんな言葉がと言うよりもそういった率直な反応が聞けて嬉しい。付き合ってくれてありがたいぞ、チョロ松。(言葉に悩むように絞り出された単語のひとつに観客から、というのも勿論あるが自分の演劇を応援してくれる兄弟からといった意味合いからの喜びの方が大きいのか嬉しそうに表情に明るさ交えてはこれからの励みになると相手にそう礼を言えば笑顔見せ「また舞台に立てた時はもっと凄いと思わせてやらなくてはな」なんて本当に嬉しそうに笑ってみせて)
〉十四松
ああ。…俺もおそ松と一松に教えて貰ったんだ、無理に変わるより自分にしか出来ない事をするって。もちろん皆を護ってやれるようにもなりたいけれど…十四松を見ているとな、何となく二人の言葉の意味も解る気がする。(嬉しそうに笑みを浮かべる相手にどこか心の奥でほっとしながら自分も兄がしてくれたように今してやれただろうか、なんて思いながら自分自身もいつも助けられているその相手の笑顔を尊く思う故か何となくだが二人の言葉の意味はこういうことなんだろうか。なんて感じながら「……次男である俺が兄としての気持ちも弟ととしての気持ちも両方解っていると言うにまさか心配をかけさせてしまうとはな。有難う、十四松…無理はしないさ、約束するぜ。……本当に今も昔も変わらず優しいやつだな、お前は。みんなでまたふざけ会えるのを一緒に心待ちにやっていこう。」と力の抜けた笑みを向けながらうなずいてみせて)
〉トド松
フフ、それはご苦労様だったな……とは言えそっちのクラスで今トド松なら俺もそろそろ回ってくる頃か……。(面倒ごとを終えた相手を労うように返しながらくつくつと笑うも名字の出席番号からしてそろそろ自分も順番が回ってくることを思い出しては重々しくため息溢し友達の多い相手の事だ、歩いているうちに他の友人に会って一緒に帰れるだろうなんて思いかけたところで相手が自分にも帰るところかと訊ねてきた事にきょとんとすればどこか歯切れ悪くなんとか誤魔化すかと思ったのか「ああ…いや、俺はこれから少し町に出て……そう、ギターの弦でも買いに行くつもりなんだ。この間父さんのを借りて切ってしまったからな」なんて実際覚えたてのギターも毎日弾ける暇もなければその持ち主もめっきり弾かなくなった為にしばらく放置でも良いと話してはいるのだがそんなことを言うとグッと缶コーヒー煽り)
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