松野カラ松 2015-12-21 09:20:38 |
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>カラ松兄さん
いや、今日日直でさ?仕方無く残って日誌書いてたんだよねぇ。つっかれたぁ...
(家の中で言葉交わす様な穏やかな空気が流れると投げ掛けられた質問に苦笑して返し、一つ大きな欠伸漏らすとぐいっと腕を伸ばつつ頬緩める相手視界に映ると何処か“家の中と同じ穏やかな兄だ”と安堵した矢先自分を気遣ってだと解りつつも態と先に家へ返そうとしているのが相手発言から読み取れ、こうして二人で居る機会など滅多に無くこの機会を逃すまいと「カラ松兄さんは?まだ帰んないの?」と引き留める様な言葉掛け)
>十四松兄さん
ちょ、ほらほら十四松兄さんっ、ここ職員室の前だから!ね?しーっ!
(兄ではあるものの何処か幼さ感じさせる相手の発言と行動に頬緩ませるも束の間、自分達が居た場所を思い出すと面倒毎になる前にと自身の唇の前に人差し指立てて静かにする様相手に訴えつつも“これ程にまで喜んでくれるのか”と心中嬉しさ覚えつつも普段余りこうして学校で話し掛ける事がないという事実に後ろめたさ感じ)
>チョロ松兄さん
あはは、そーそ。まぁテキトーに書いて出したけど。
(相手の言葉に悪戯っぽく笑って見せれば、次いで自分の予想は的中していたか、と納得すると上記延べては“まとも”な兄をそれぞれに壊れてしまった兄達の中でも何処か一番心配している節があり、断れ無かったのだろうと苦笑し。労いの言葉にありがとう、と礼を言えば「そういうチョロ松兄さんは雑用でも押し付けられてた?」なんて相手の顔覗き込んで)
>一松兄さん
うわ、凄い帰りたそう。
(帰る、と繰り返した相手の言葉に思わず笑い零すとそういえば、と自分の居た場所思い出し早く立ち去りたいのであろう相手の心中察すると投げ掛けられた質問に「あー、僕今日日直だっからさ。先に帰ってもらった」と述べれば“一緒に帰らなくて済むいい口実ではあったなぁ”と内心苦笑して)
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