松野カラ松 2015-12-21 09:20:38 |
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〉十四松
……十四松が色んな事で悲しそうな顔しているより嬉しそうな、いつもの楽しそうな顔をしている方がみんな元気になれるんだ。だからと言って無理をしろと言う訳じゃなくて…皆を和ませたり、元気付けたりはお前にしか出来ない。(相手が無理に笑っていたり笑顔でいようと必死に努力をしたりを知らず知らずにただ純粋に向日葵みたいな明るい相手だけ長所にしか出来ない事やいままでそれに助けられてきたことを思い出しながら笑うと相手が笑顔になれないときは俺達が皆で心から笑えるように助けてやるからと愚直にも程がある頭の悪さを見せながら同じようにお前も大切なんだと笑み溢すと真っ直ぐに投げられたボールをぱしりと取るも同時に真っ直ぐに投げ掛けられた言葉は掴みきれず自分の心臓のど真ん中を射止めるような感覚もたらし目を見開きながらどうして自分の感情が弟に気づかれていたのだろうかと思考巡らせ目を泳がせては「……、……すまない。そんなに表に出ていたとは……はは、見抜かれてしまったか…。……心配や不安はしていないんだ、皆が変わらずに皆を愛していると判ってる。だが、擦れ違ってきた分を埋める切っ掛けが中々作ってやれないのが、なんとも、な」と自嘲げに次男ながら役に立たないと眉下げながら笑うとボールを緩やかにぽんとそちらへと投げて)
〉チョロ松
―――、……フゥ。まあこんな感じか…中学時代にやった物を自分で稽古を続けたものだがな。観客から観て何か不自然なところやアドバイスが有れば聞かせてくれないか?(しばらく間をとってラストシーンの余韻を漂わせた後に役から抜けるようにため息溢すと床から起き上がりぱんぱんと制服の汚れを落とすようにズボンの裾をはたきながら立ち上がると兄弟が見ているとなると緊張もあるのかどこか恥ずかしげにはにかみながらハムレット、から完全に松野カラ松に戻った様子でのたまい)
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