松野カラ松 2015-12-21 09:20:38 |
通報 |
〉おそ松兄さん
だ、だからって…ふふ、せめて構ってほしいのを気づいて貰えるようにやれば良かったのに。兄さんが優しくなかったらここまで俺も兄さんが好きじゃない、……うん。俺も皆を愛しているからな、沢山与えられるならそうする。……えっ、い、良いのか?お、俺ずっと子供っぽくてその…ガキみたいだと思われるんじゃないかと……。だ、だって…その、俺の様子を見に来てくれたのに居ないなんて……い、いろいろな事…か…。フフ…喜んでくれるのか、たまにはそうやって体を預けてくれよ。基本一人だしな……それにこうしておそ松と二人で話すのも久しい気がする。嬉しいぜ。ああ、…今日くらいは沢山話聞いてくれたし俺が出すぞ?(きっと小さい頃にやられた悪戯たちはどれもかしこも反応欲しさにやられた物なのだろうと思い返しながら兄に使うには相応しくない形容詞だが可愛い所もあるよな、なんて思いつつ自分が相手を唯一の兄として心から慕い信頼するのもこんな風に他の弟達を思ったり自分にも心配をしてくれたりと優しい暖かさに惹かれてもいるからだと撫で受ければ格好つけた利せず素の反応でこくりとうなずき。相手が演劇部でなにを見たのかは解らないながらも役争いや演技力での争い、もしくは単なる相性からの蹴落とし合いに自分が餌食にされてることを知られていたらと思うと情けなさ募るのか苦笑い込め、折角こんなに楽しみにしてくれてる兄に見せるなら最高のものにしようと日々の稽古の強化を頭の中で練りつつ足を進め。こうして兄弟ふたり肩を並べて歩くのがなんだか小さい頃は誇らしかったけど今はすっごく幸せだと染々感じては自然と口元緩ませ)
〉トド松
ふふ、俺もお前も中々ここに来るタイプじゃないからな。どうかしたのか?(我ながら授業にこそ出てしっかり受けている振りはしているがたいして勤勉であるわけでもないためにくっくと可笑しそうに宣うと普段ならば友達たちに囲まれている相手に気負いして話しかけ辛かったりもするのか会話を交わせた事に喜ばしげに頬緩めるも演劇部たちだけでなくその友人のクラスの仲間たちにまで広まった敵の多い自分が友達の多い弟と居て相手に何か遭ったら可哀想だと察してか「寒いからな、手を暖めながら歩いて溢すなよ?……ほら、遅くなると母さんが心配するから真っ直ぐかえるんだ。」なんて相手先に帰そうとして)
トピック検索 |