松野カラ松 2015-12-21 09:20:38 |
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カラ松>
…カラ松、怒って良いんだぞ。お前我慢するとこあっからさあ…俺心配。お前の演劇俺好きなんだよね。どの役も真剣にやってさ。……お前の居ない演劇はくそつまんねえ。そ!俺で良ければ何でも手伝うぜ?…寸劇でも良いから、見たい。時間空いてる時で良いから。…んな事しなくて良いっつーの。俺に気遣いは無用だ。(こんな無神経なことを聞いて己を咎める言葉が一つもないのはもしかして己を気遣っているのではという考えに至り、眉を下げては顔を覗き込んで。中学の頃から相手の劇はこっそりと陰ながら見てきており、最近も部活を覗きに行っているがやはり相手のいない演劇はつまらなく感じてしまい。相手のためならば衣装も舞台も全て望み通りにしてやりたいと思っており、似合うだろうなあと相手の姿を見ては表情緩め。弟に気を遣わせてしまうなんて兄として最低だと顔歪めてはポン、と軽く頭を撫で遣り。)
一松>
やーなこった。あーあ、俺授業とかサボらない主義だったんだけどなー。(後ろを確認し誰もいないことを確認するとペースを緩め、ポケットに突っ込んだお茶を相手に差し出し「飲む?」と問い掛けたが反応が無く。ああ、体力切れかとお茶をポケットに戻しては「馬鹿とは失礼な。」と相手の呟きに溜息を一つ。視界に見慣れた我が家が入ると歩くスピードを速め、そそくさと家に入ればまず母親からの怒鳴り声。「ふざけてたら階段から落ちた。」と何ともありがちな言い訳を適当にしつつ寝室へと入れば敷いた布団の上に相手を下ろし。)
チョロ松>
帰ってもやることないくせに。なんなら俺手伝うし。何かあったら呼べよ、俺もやってやっからぁ。まあ俺よりは…ってはあ!?遠くねぇよ!動け!太るぞお前!…十四松は速過ぎるから視界じゃ捉えられねーよ……あ?ああ、なんでもねえ。(中々頼って来ない相手を不満そうに見つつガシガシと後頭部を掻くと、行くのが面倒くさいと言う相手に更に不満そうに唇尖らせ。最近皆が構ってくれないのは喧嘩ばかりしてるからだろうかとフェンスに凭れて校庭を見下ろせば相手の怪訝そうな顔にきょとんとした後慌てて首を横に振り。)
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