松野カラ松 2015-12-21 09:20:38 |
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>一松兄さん
(長年してきた部活により鍛えた反射神経が役にたったみたいだ。地面にバットの先が当たり鈍い音を立てているのを目にすると、ギリギリ避けたら事にほっ、と胸を撫で下ろすも束の間当たらなかった事に苛ついたのかまたも振り上げて己に目掛けて降り下ろされる。辺りを見渡しても防御出来る物が見当たらない。このままじゃ殴られる、と目を強く閉じ…あれ、痛くない。そっと目を開ければ見知った後ろ姿。「!い、一松にいさ……っ、ダメ!ダメだよ‼一松兄さんっ‼オレはなんともないから大丈夫だから‼」と相手にしがみつきながら相手の名を連呼して)
>カラ松兄さん
あ…うん、わかった‼
(相手からそう言われても怪我した時からかなり迷惑をかけてしまったから他の兄弟達に甘えるのもなんてことできない。自力で自分の力で解決していきたい。けど、相手の思い遣りの言葉に左右に首を降ることが出来ず頷いて。「いよいしょー!」掛け声と共に相手の掌に目掛けて投げて)
>おそ松兄さん
うおおっ!どーたの?兄さん…なんかへん?
(大袈裟なくらいの喜びように若干違和感を感じたのか首を傾げながらそう問いかけ。兄からこうされるのは嬉しいけどなにかが違う。何が違うのか分からないが何かが。相手からの誘いに嬉しくてしかたがない。「うん!ぜっんぜんだいじょーぶ‼」と力強く頷き)
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