神技(シンギ) 2015-12-06 05:44:43 ID:e387a492e |
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名前:守宮鎮音 (みやもり しずね)
静江「名前が似ているから、何か親近感が沸くわね」
性別:♀(の個体)
一人称:しずね
二人称:そち
秀人「古風だな」
体重・身長:46㎏・150.5㎝
能力
『防衛意識』
自衛を除く防衛戦に限り身体能力が上昇する。出生の理由に基づき多対一が考慮されている。防衛対象に肉体的・精神的に負荷が掛かる毎にフィードバックを受ける。
千夏「自己犠牲……なのですか。対称が傷付くと更に不利になるのですね」
夜宵「よく考えて戦う必要がありそうですね」
『不退の殿』
撤退戦及び逃亡の際に殿を務めることで身体能力が上昇する。ただし隊列の最後尾から移動することが不可能となり自身の為に逃亡する権利を剥奪される。実質、呪いに近い誓約となっている。
ディスト「ほう。自ら退路を立つとはなあ。分からん奴だ」
『難攻不落の我が主城』
戦闘の際、彼女は異常なまでに目立ち人の目を引き付ける。この効力を逆利用し守護対象やその他の存在感を劇的に低下させ認識させにくくする。また、相手が多ければ多い程にその効力は倍増し期せずして自身が敵陣の中心点となる。
デビット「MMOで戦士系のジョブが使うような技だね」
技能
『守軸の大牙』
相手を中心として生じる石製の牙により挟撃を行う。致命傷を与えるというよりも相手の追跡能力を封じることを主としている為、脚部などに対して発動する。
昼中「挟み撃ちというのがミソね。足元を狙われると避けにくいし」
『圧制殺しの城門』
眼前に土中より巨大な城門を召喚する。かなりの硬度を有し対人・対城を目的とした攻撃を大幅に削減する。【門】という性質上、開門も可能なのだが彼女自身が【閂】の役割を果たしている為、彼女の意識の喪失又は戦闘不能にすることが開門の【鍵】となっている。
重田「物質としてあるわけだから俺の結界と違って応用が効きそうだな」
『不可侵の鈍響』
戦場の中心に荘厳な鐘を出現させる。この鐘の音は対象の悪意・殺意に反応し重圧を与える。鐘を破壊することで音色の発生を停止させることが可能。また、もともとは寺院などの聖域に設置されているものである為、微量の神性を帯びている。
ディスト「…………」
42「お前の天敵だな」
『拒槍・阿吽』
自身の『拒魔犬』という伝承を元に顕現した石製の投擲槍。『相手を退かせる』というただ一点にのみ特化しており、放たれた一撃は命中した対象を『現在地より最も離れた座標』へと転移させる。彼女は投擲後、命中の有無に関わらず自身の生誕の地である【宮守神社】へと強制転移される。この時に限り『不退の殿』は効力を失う。
42「君が他に転送系の術を身に付ければ尚便利だろうな」
解説
町外れに存在する今は名前すら忘れ去られた神社【宮守神社】を守護する付喪神。元々は雷神信仰を行っていた村で雷神を称える為に設けられた社であった。だが当時の幕府に異端信仰と捉えられ処分されてしまう。まだ石像の身であった彼女は自身が尊厳を懸け護ってきた社が眼前で破壊されるのを黙って見ていることしかできなかった。その悔恨と未練が形を成し存在として根付いたのが今の彼女である。今も尚、全壊・焼失した神社を護り続ける。
夜宵「雷神様でしたか! いやあ、神様を見られるとは光栄です!」
夕凪「大変……だったね……」
設定
少し幼びた外見に古風な着物を羽織った白髪の少女。見た目とは裏腹に思慮深く、かなりの知識を持っている。過去に神社を護ることが出来なかったことを深く後悔しており、悔恨の念が彼女自身をこの地に結びつけている。いつ参拝客が訪れても良いように身なりは常に清潔に保っており、境内の掃除にも余念がない。語尾に『〜じゃ』とつけるなど老人風の口調を用い、すこし天然の気があるような発言をする。最近の悩みは境内が希に来る学生達の成人雑誌隠蔽所となっていること。
秀人「ま、隠すよなあ」
重田「仕方ねえ奴等もいるもんだな」
静江「神様自らお掃除なんてね。苦労が報われると良いわね」
美保「よし! 皆で行こう!」
正真正銘の神様なんですね。社が破壊されても見守るその姿勢は立派に神様やってる感じがしますね
以上感想です!
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