神技(シンギ) 2015-12-06 05:44:43 ID:e387a492e |
通報 |
感想いきます。
名前 藤乃宮 誇白(ふじのみや こはく)
「誇白さんね、よろしくお願いいたします。結川モモ、ユイかモモ呼びやすい方で良いですよ。」
性別 女の子
身長 156
体重 43
年齢 16
「花の女子高生なんだから満喫したいわよね。大丈夫、多少普通とズレていても楽しんだもん勝ちなんですから。」
容姿 茶色がかった柔らかい髪を上で一つに縛っている。前髪は横に流している。伏し目がちの黒い瞳は光が無く、どこか悲しげにも見える。目は大きく、肌も健康的な白さで良く見ると顔立ちは整っている。あまり服装にはこだわらず、外出時は制服、室内ではジャージ。
「外出するときに制服着るのって楽でいいよね。私なんて友達と遊びに行くときまで制服の時あるし。…私服あったかしら?」
性格 極度な自信喪失により人前では声が出なくなる。自分の意思に関係なく喋れなくなる喉と自分が憎く、一度自分の喉を自分で切りつけた事がある。普通でいられる事を切望しており、彼女の唯一の望みは『普通である事』だが、そんな望み自体が普通ではないと考えており、望めば望む程切望している普通から遠ざかる事にどうしようもないやるせなさを感じている。
「そもそも普通ってなにかしら?辞書では『いつ、どこにでもあるような。ありふれた。』と書いてあるんだけど…どこにでも何処って一体何処なのかしらね。小数ではなく多数に呑まれろ、個を殺せということなのかしら?あぁ、ごめんなさい。考え出しちゃうと止まらない質なの。」
能力 切望の末
能力の説明 彼女の普通になりたいと言う諦めから生まれた祈りの強大さ故に生まれた呪い。術者の体力を消費して相手の喉に呪いをかける。喉を捻ったり喉の内側の壁同時を張り付かせたりして声を出す間もなく命を奪う。彼女の体力が無くなってから発動させると相手の喉に痒みをもたらすだけだが、相手の自信の量に反比例して痒みが増すため、酷い場合相手が自分の喉をかきむしって絶命する事もある。
「絞殺、ということかしら?あまり殺人は関心しないわね。私たち一般人からしたら殺す『理由』なんて関係なく殺意を抱いている時点でそれは害あるものなのよ。人を殺すのは関心しないわ。」
一言
「普通になりたい……だけなのに……なんの因果でこうなったの?」
「私は、一つしか願わない。……その願いが叶うなら、必要なのなら…。目の前の命だって、石ころ同然。」
「願っても……叶わない……?」
「フフ、相談くらいならまたいつでも聞くわよ?またお話ししましょ。」
トピック検索 |