神技(シンギ) 2015-12-06 05:44:43 ID:e387a492e |
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「よお。……って狂ってるな。おい、もちろん俺に危害は加えないんだろうな?」
光華「邪魔をしないでいだたけるなら……」
「光の華といえば花火だがその中でもお前は彩色千輪だな。…勘違いするなよ、彩りがあるという意味じゃない。」
光華「花火はすぐに散りますね……」
「若いってのは生きてるだけで価値ある存在だ。経験もクソもないその身は自他ともに扱い易いからな。」
光華「私は月島君さえ手にはいるのなら…どう利用されても構いません……ふふふ」
「服装にパーソナルデータを残しているなんてな。無用心なもんだ。」
光華「休日にも学校に用事があることが多いので」
「最近の女子高生にしてはらしくない趣味だな。相手のことくらい考えろ。」
光華「止められないんですよ」
「ほお、あのサッカー少年か。そういえば夜宵とかいう……。週末にある喫茶店にでも張ってみろ面白いモノが見れるぞ。」
光華「存じ上げてます……あのコスプレした女の子は何時か話をしないと駄目ですね」
「武器なんて物はな使い捨てれてナンボなもんだ。そういう意味ではお前は正しいのかも知れんな。」
光華「私に手に入れられる武器は一般に売っている物ですからね……みなさん、何処から武器を調達するのでしょう?」
「刃物という性質をもっている以上刺されば返ってこないだろう。」
光華「そうですね。でも、何かに当たったくらいなら手元に帰ってきますよ」
「狙った相手を来させるには『冷静さを欠かせる』『来ざるを得ない状況を作る』この2つを満たせば容易だ。」
光華「私を好いて自分から来て欲しいのです」
「放心すればお前のことは認識できないんじゃないのか。それは死体を愛でるのと同義だ。」
光華「心は常に一緒ですから」
「オカルトに取り憑かれたか。人は人間性を失うと同時に魅力を失う。はっきり言おう人は人ではないモノに対して酷く排他的になる。」
光華「世界中の人から嫌われても良いんです…」
「善良な少年少女の仲を拗らせるなんて俺には良心が痛んでできない。せいぜい青春を謳歌してくれ。」
光華「はい。そのつもりです…」ニヤア
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