神技(シンギ) 2015-12-06 05:44:43 ID:e387a492e |
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「剣客の方?じゃないのよねえ。でもお話はしてみたいわね。」
と、いうわけでフラリコさんの感想です。
名前:雲霄(うんしょう)
年齢:1000は越えている
「まあ!かなりのお歳を重ねていらっしゃるのねえ…。不敬なお話になるのだけれど生きているっていう感覚はあるのかしら?」
性別:男
身長:173
体重:57
容姿:狩衣を着て烏帽子を被っている。細身で女性と間違う程整った容姿をしている。右肩から斜めに刀傷がある
「刀創って治りにくいわよねえ。刀って剣と違って引き斬るイメージで振るうじゃない?下手するとバッサリイっちゃうものね…。でもそれが快感に繋がりかねないのもまた危ないわ、そこまでいくと自分が刀に振るわれてる感じになるもの。」
趣味:怪異を作り出す、高笑いを上げながら水の上を走る(片足が沈む前に片足を出す)
「アメンボさんみたいなものかしら?でもアレは油分よね。」
特技:水の上を走れる
好物:甘味、人が苦しむ顔、夜宵、死
「甘いものは私も好きよ。でも苦痛や死は分かり合えないわね。必要とされない限りは強いてはいけないものよ?」
武器:古刀(太刀、短刀)薙刀。どれも霊力が込められており恐ろしく頑丈に仕上がっている
「お姉さん、薙刀苦手なのよねえ。昔、お友達に花魁武蔵坊弁慶って言われたの。ショックで、ショックで引きこもっちゃったもの。」
流派:異国の妖術、1000年をかけて練り上げた雲霄流とも言うべき異端の武術
技:渺(びょう)
音速を遥かに上回る速度で繰り出される攻撃。素手、蹴り、刀剣類どれでも使用可能。1000年以上の長きに渡る研鑽の果てに自由自在に出せるようになり通常攻撃が常に音速を越えている。その為、ギリギリで避けたのでは鎌鼬により傷ついてしまう。離れた敵にも衝撃波、真空の刃での攻撃が可能、射程距離は15m程
「人の域で達すれる限界かしら?畜生に身を堕としてでも手に入れたいとは思わないわねぇ。それと音速を超えているみたいなのだけれどソニックブーム等で自分が傷ついたりしない?」
縮地
まるで瞬間移動をしているような移動法、圧倒的な身体能力と相手の死角を見抜く眼力があってこそ出来る技
「会敵してそのまま後ろからバッサリ。…なんてされかねないわねえ。やっぱりあんまり戦うのは向いてないのかしら?」
制空権
自身の間合いの事。真後ろのような死角からでも間合いに踏み込まれれば体が勝手に反応し対応する。雲霄の間合いは直径約25m程の球状になっている
「お姉さんそういうのは反則だと思うわ!上司にも同じような技を使う人がいるの。ほんともう私の居合いも意味を成さないのよ。」
能力:異譚
人の邪心を利用して怪異を作りだす。何が出来るかは不明で、化物であったり現象であったりするが大抵の場合不特定多数の人間に不幸をもたらす事象になる
「教団の清水とかで浄化できる?そういうことを担当する部所があるのだけれど手に余るかしら。」
天歩
空中を飛行する。時速は200km程、直角に曲がったりホバリングするなど自由自在
「羨ましいわねぇ。私の場合、飛ぶというより跳ぶだから上限もあるし墜ちていくのよねぇ。」
結界
バリアを張る。戦車砲位なら軽く防ぐ力がある。展開出来るのは周囲3m程の球状。朝日の円陣とは違い範囲は固定であり自由度は低い
「地中にも効力があるのかしら?それにしても戦車砲ってかなり強力よねえ。」
不老不死
読んで字の如く。体も再生する……が、再生にも限界があり細切れにされるなどすれば死ぬ
「いくら再生するからって無茶しちゃ駄目よ?どこまで死とはかけ離れていてもいつかは追い付かれるのよ。自分を大切にしましょ?」
詳細:あらゆる怪異を作り出し、人が苦しむ様を見て悦に入る怪人物。平安時代に異国の秘術で不老不死となり長きに渡り技と術を鍛え続けている。何のために不死になり怪異を作るのかも既に忘れており手段の為に目的を選ばないような男になっている。根底では死を望んでおり、一度対戦した夜宵の居合いにより死にかけた事で彼女に執着するようになる。夕凪を異世界に放り込んだ張本人でもあるが忘れている
「夜宵ちゃんに懲らしめられても猛省していないみたいね。うーん…もう一度惨敗すれば変わるかしら?お姉さんもボコボコにされて色々変わったしもしかしたら変わるかも知れないわね。」
一言
「これは良い邪心よな。どれ…どのような獣が産まれるかの」
「これは夜宵ではないか。会いたかったぞよ」
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