神技(シンギ) 2015-12-06 05:44:43 ID:e387a492e |
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「あけおめるてぃきっす♪陽子よ♪」
<ことよろこもーてぃぶ!!神技です!!
※ロコモーティブは機関車の意味
「あたしはゆーくんのメイドさんよ♪」
<ゆーくんとは、遊鬼のことなのぜ!!
「みーちゃんとぎーまちゃんね♪よろしく♪」
<……どう聞いても響きが某学園生活部のヤツ過ぎます本当にありがとうございました。
「ふふふ♪」
……やばい、どうやら今は書けない時らしく陽子の口調がどこかおかしい…
「どうしたの♪」
<どうしようもないのです…はっ!?
「何がどうしようもないの♪」
「もしかして♪書けなくなってるの♪」
<……そのもしかしてで御座います…
「あらあら♪」
「でも♪キャラの名前はすぐできるわよね♪」
<うん、それくらいならいくらでも。
「じゃあ♪またすぐ書けるようになるわ♪」
<そか…そだな!!ありがt
「元気を取り戻したところで悪いけど♪死んでもらいまーす♪」
<えぇ!?ちょっ、待っ!?
「待ちませーん♪序章♪」
異空間から無数の巨大な絵本が出て来て独りでに勝手に開いて次々と別々の物語がかわいらしい少女の声で読まれていき、不協和音となり聴覚を狂わせる。
<グイッグベーイ!?耳がああああああああああ!!!
「はい♪グロシーンに入るわよ♪」
物語がグロシーンに入った瞬間、声が直接脳内に入るようになって物語も繊細に浮かぶようになる。
つまり、全ての地獄絵図が次々と襲い掛かるのである。
<あ、これならちま先生で慣れてるし大丈夫だな。
というかこれ、れもんちゃんの技だよね?
もう使えるの?
「見るか読むかすると♪使えるようになるわ♪」
<そういや、そうだったな…
んで、俺の眼はいt
「はい♪そこで爪剥ぎ♪」
<なりぇっくるす!?爪は止めてええええええええええっ!!!
「ふふふ♪」
~暫くお待ちください★~
<あは、あはははははははははははむそーせーじおーいしそおーはむそーせーじたーべたいなーはむそーせーじg
「続いて♪一傷♪」
これまた異空間から無数のかわいらしいアリス人形が現れ、常識に囚われない軌道で他の人形を巻き込むのも構わずに槍で刺してくる。
刺された人形も蠢いており、しかも槍で刺すことはできるので刺さる槍は減ることはない。
<てるぺれいさ!?めっさ刺さってる!!
あ、アリス人形が微笑んでくれたかわいい。
「ふふふ♪その人形(こ)は火種よ♪二焼♪」
陽子がそう言うと、微笑んだアリス人形が内側から燃えていき周りの人形に燃え移り無数の人形の分燃え広がって総てを焼き尽くさんとする地獄の却火と化す。
「ふふふ♪ギルティギルティ♪」
<あづい…あづぅぅぅい…熔けるぅぅぅぅぅ…
でも、微笑んでくれた火種の人形(こ)がかわいかったからまだ頑張れる!!
「お次は三生♪」
燃えていた無数の人形が一斉に鎮火して間髪入れずに今度は一斉に泣き出し、周りを深い湖にして溺れさせようとする。
<おぼごぼがぼ…
何も言えねぇ…
「ただ溺れさせるだけじゃつまらないわ♪えい♪」
陽子のその一言で涙の湖が酸の湖となり、神技を溶かし尽くさんとする。
<ぐああああさっき負った全身火傷に滲みるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
「ふふふ♪」
と、突然酸の湖や人形が消えて神技の全てが癒えていき元通りとなる。
<……へ?
「お疲れ様♪最終笑よ♪」
<あぁ…俺、耐えきったのか…
「そうよ♪しんちゃんえらいえらい♪」
<あは…あははは…あはははははははははは…
はぁ…結構辛かったな。
「ふふふ♪あたしは楽しかったわよ♪」
<だろうな…
「そうよ♪」
<兎にも角にも、眠華ちゃんとねぎさんにお礼を申し上げます。
早朝からありがとうございました!!
「ありがと♪」
「メルスィ~だよ~」
<では!!
「ばぁい♪」
「うみゅ~」
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