no title .　

ふは､あ-､そ-だよなｧ｡被害者振ってるつもりは無かったけど､そう見えたか､俺は加害者だ｡御前も彼奴も両方一気に傷付けたからな｡知ってる､人として最低な事くらい､自分自身が1番理解してる｡まあ､良い､そう思ってれば良い｡利用して彼奴を傷付けたって｡まｧ､実際そうだし｡
そ-だなｧ､確かに結構俺は彼奴に惹かれてた部分はあった｡逢いたいと思ってたのも惹かれてたからだろうな｡分かってはいた､駄目だなって思いながらどっちかを切り捨てる事なんて出来なくて､どっちも大事だったから｡な-んて綺麗事か､彼奴にも御前にも嘘を口にしてた奴が言ってもなｧ｡はは､寂しいって言っても御前に迷惑掛けるだけだろうが｡忙しいって御前が言ってたから､そんな事言ったら迷惑にしからならね-だろうが､負担にしかならね-だろ｡
隠したのは何でだろうな｡ｺｿｺｿなｧ､まあそうだな｡隠してた｡御前にﾊﾞﾚたくなかったから､二股して其れも嘘ついてる俺なんかﾊﾞﾚたら今回みて-になると思った｡遅かれ早かれ傷付けるって思いながら辞めなかったのは､この御前と彼奴の関係を壊したくなかったから｡結局壊したのは俺自身だけど｡
理解出来ないだろうなｧ､理解できなくて当然だろ｡俺自身も理解出来ないからよ｡別に､彼奴の事を利用した事なんて無かった､唯寂しさを紛らわせる為だけにあのﾄﾋﾟ作って､偽りの俺を作った｡誰かを利用しようなんて思って無いけど､二股してたって事はそ-いう事だもんな｡はは､もう嫌いになれよ､俺の事なんて憎め｡ずっとずっと聞きたかったから､じゃあ御前に俺は聞くけど､好きってなんだ｡恋って何､愛って何｡はは､ずっと前から俺の信用なんてもんは御前の中にあんまり無いだろうよ｡もう俺の事なんて信じなくて良いさ｡

だから別に信じてくれなくて良い｡信じようとか最初から思ってなかったろ｡ふは､辛いも言っちゃ駄目なのかｧ､我慢しろって事､まあ何でも良いけど｡はは､おもしれ-な､つ-かさ､其れ言われる俺の立場もちょっとは考えてくれよ､分かってるか?はは､分かんね-し分かりたくもね-か｡ふ-ん､最悪なのか｡ふは､あ-あ､酷い言われようだなｧ､まｧ､ほんとの事だから否定も何もしないけど｡良かったな?そんな奴から離れれてさｧ､気付けて良かったﾝじゃね?最低だろうが､屑だろうが､これが本間の俺だし?簡単に人を利用する様な奴だからなｧ｡