【NL】悪魔が犬を拾って愛情を知るお話。

お前の前の主は……いや、何でも無い。俺の身体の構造は人間とあまり変わらん。お前達毛むくじゃらの動物からしてみれば可笑しいのだろうな。…ふむ、大体乾いたな。俺は着替えてから行くから先にリビングに行っていろ。
(優しいという言われ慣れない単語を2度も言われ、どう反応を返せば良いかわからずむず痒そうに顔を顰め。相手の言葉から元の飼い主は手を上げたり怒鳴ったりしたのだろうと察するが、あまり元の飼い主の事を思い出させて帰りたくなられても相手が哀れだと言葉を濁し。笑い話に真面目に答えながら、毛量が多くて手間取ったが漸く乾かし終えると、ぽんと尻を軽く叩いて移動を促して)

(/ひーひーふー！…ってこれ出産ですね←いえいえ天使なんて神々しいものではないです！寧ろ背後様が天使様や女神様かと…！な、泣くなら私の胸で…！(だが断る)私はもう柚子ちゃんも背後様もセイチャで一番大好きです！此方は今日一気に冷え込みました…寒いっ！エレクトリカルパレー○！想像したら笑いが止まりません！←油断は大敵ですよ？私も背後様とのやり取りで沢山元気貰えてます^^)