菅原孝支 2015-11-04 15:26:42 |
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(テスト最終日の朝、登校すると下駄箱に一通の手紙が入っていてさっと中に目を通しテスト終了後本来はすぐに部活へ直行なのだがちょっと用があるからと同じクラスで主将の大地に告げて手紙に書かれた場所へ向かう)
……ごめん。俺、好きな奴居るんだ。(「私、先輩が好きです。」告白だった。手紙で此処を指定された時点で大体の予想はついていたけれどやっぱりね?でもその気持ちには応えられないんだ。ごめんね?君は可愛いからきっとすぐに俺よりもずっと良い相手に巡り逢えるよ。と心中でも謝ると共に嗚呼、泣かせちゃうかな?と気にしつつ上記を述べ。そう、俺には好きな奴が居る。この気持ちを伝えるつもりはないけど…困らせたくないし…今の関係を壊すのはやっぱり怖いんだ。だからこの気持ちには蓋をして胸に閉まっておくって決めたんだ。…彼女は泣かなかった…そうですか。来てくれて有り難うございました。って微笑んで言ったんだ…本当、女の子はこういう時強いよね?去って行く彼女を見送り彼女の姿が見えなくなると空を見上げて息を吐き)
(/絡み文投下。今回はプロローグとか背景とか心中入れたからロル長くなったけど…初めの()内がプロローグな?旭悪い、プロローグ書いてたら女子からの告白まで行っちまった)
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