少女 2015-10-23 20:16:49 |
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「俺が望みゃ朝も夜も思いの侭。まるでこの世界全部を俺が支配してるみてェだろ…なァ?」
「御前といると胸のこの辺が苦しくなる、ペースぐちゃぐちゃに乱されんだッての……それが嫌じゃねぇのが、すげぇムカつくンだよ」
名前 ダスク /Dusk
年齢 27
容姿 肩ほどまで伸ばされた髪は特にセットはせず自由気ままに毛先が踊っている。無造作。前髪は目に掛かる位の長さで特に分け目は決まっていないので日によって分け目が変わるが邪魔な時には額を出す形で上にあげポンパにしている。髪の色は不思議な事に朝には太陽を思わせるバイオレットオレンジ、毛先より黒に染まり昼にはバイオレットオレンジと黒のツートン、夜には夜空を切り取った様な深い黒色(暗黒色)へと変化する。目尻の吊り上がったまるで猫の様な瞳は錆色で右目尻に冬の大三角形の様な小さな黒子が存在する。右目の中には良く見ると時計の針が入っており常にチッチッチッと時を刻んでいる。ツンとした鼻。薄めの唇は開けば下八重歯が覗き全体的に猫の様な顔付きをしている。身長は176㎝と大きくも小さくもない中途半端な高さで、それを補う為ブーツを愛用。出歩く際には+2㎝UPで178㎝となる。至って普通な体型にこれまた至って普通な肌の色は、この世界では逆に目立ってしまって本人は気にしている様子。襟の尖った白いyシャツに赤いネクタイ、黒い執事服のようなものを身に纏い、全体的なイメージとしては不思議の国のアリスの時計兎の様な格好。首から砂時計をぶら下げており、それを上下に反転させる事で朝と夜を、横にぶら下がれば昼を繰り返している。時間帯を変えるとそれに応じて瞳の中の針が動く
性格 我儘な自由主義者。朝昼夜も自分の思う侭な生活を繰り返すうち少女の世界を1番に創り上げられているのは自分だなどと思い上がり少女以外どれ程歳上の相手にも喧嘩口調、常に口が悪い。さらに相手の言葉についつい反発してしまう天邪鬼さも持ち合わせているので自己中心的だと思われがち。しかし常識はわりと持っている方で、変わった思考回路を持っていない為自分には理解のできない事が数え切れないほど捲き起こるこの世界では不安を抱える事少々。捻くれて出来上がったこの性格では素直になる事は難しく、時に相手に優しくしようとしても自分の性格が邪魔をして中々想いを伝える事が出来ない。だが自分の中に同じ想いをずっと抱え続ける事が出来ずもやもやしてしまう為、結局最終的には遠回しに伝えてしまう。言ってしまえばツンデレである。
備考 一人称は「俺」二人称は相手によって異なるが基本的には「御前」。少女の世界の朝昼夜を決める時計、自由気ままに朝を呼び昼を呼びそれが飽きたら夜を呼び。決して素直にはなれないが少女の事はとても大切、彼女の心にそって朝昼夜を決めることしばしば。自分が彼女の世界において最も大切な役割を果たしている、自分が1番必要とされていると考えていた為そんな世界を少女と創り上げたという存在を知り嫉妬に似た複雑な感情を案内人に向けている。謂わば苦手な存在。逆に自由主義に似た感覚を持つ掃除屋には同族嫌悪と仲間意識の入り混じった感情を抱き、似た者同士故の反発を起こすが最終的には仲良しなのではないかと呼べる様な悪友関係を築いている。
ロルテ .
ンあー五月蝿ぇ、喧しい、御前らがいくらギャアギャア喚いたところで時間を決めんのは俺なんだよ馬ァ鹿
(宵闇が包む可笑しな世界。もう長い時間この暗闇に身を預け、太陽は眠った侭である。というのも、気紛れにそれを選んだのは他でもない自分自身であるのだが。それを恨んでか憎んでかクッキーで出来た時計台の上で砂時計を眺めれば、「出来損ない」「不用品」____そんな言葉が良く似合う ”顔のない顔”を持つ人間の様なものが朝を寄越せと迫り来る。なんと滑稽か。そんな顔面をボールを蹴っ飛ばす様にして軽々しく蹴り上げては眉間にぐっと深い皺を寄せて上記、その後も変わらず喚く其れ等には目も遣らずその場にごろりと寝転がればキラキラと輝く星が瞳に飛び込み終わらない夜を物語っていた。朝を寄越せば寄越せと言われれば言われる程に、朝をやるのが嫌になるなんて持ち合わせた天邪鬼な性格が全面的に顔を出していた。「今は朝って気分じゃァねぇのよ。」ぽつりと呟きながら瞼を落とせばくぁ、と大きな欠伸。退屈な夜だと考えては星を掴もうとでもいうように空に手を伸ばして)
(/時計さんをkeepさせて頂いたものです‼︎ keepしてくださり有難うございました‼︎ ぬし様の優しさに感謝します…っ。PFが完成しましたので提出します、なにかありましたら教えてください。宜しくお願いします‼︎)
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