お、終わったんですけど…、 ( 相手の開けた扉の隙間から顔をのぞかせて、少し恥ずかしげに俯けば部屋から出てきて。黒色を基調とした服装で、下は膝上のスカート。襟元にはふわふわとしたものがついていて。飾りなのか、スカートにはしっぽらしきものがあり、頭にはネコミミのカチューシャが。麦わら帽子がなくて少し不安げなようで、「僕は、どうやら黒猫のようです。…えと、変じゃないですか?」と首をかしげ )