かっぱ 2015-10-08 14:54:24 |
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小説家がやり兼ねそうな思想ですね、どんなものであれ文体は好きですよ。書籍は勿論、英文も面白い。
(拝借を軽くは伺ったものの何も触れる事が無かったのはそれなりの理由とプライベートな事情故だと解釈し、無理強いをせず一旦は身を引いて原稿用紙から顔は下を向けたまま瞳は被さる前髪の間から相手を一瞥し。読書を越えなく愛するといったら捏造になってしまうが、勉学の面では大きく関わりのあるものでそれこそ物語は無くとも英文書がかれた羅列を解読し理解を深めていくのは実に爽快であり一日中読み更けても良い程で。まさか相手は名の知れた小説家だとも知らず、押し付けがましい下りを語る瞳は煌々として単調な声とはかなりのミスマッチであり。そうこうしている内に何やら惜しげな表情を浮かべている事に気付き分かりやすく小首を傾げ「俺が此処に来る度にそんなものを用意するおつもりで?---…インク臭い部屋とそこから見える景色夕陽さえあればそれはもうご馳走となんら代わりはありませんよ、菓子よりもずっと価値のある事です」自己の満足を満たす為なら勿論の事有難く受け取るつもりだが、己を見上げて気を遣っているのであれば当然肯定する事なく肩を竦め。自らを卑下してしまう事が日本人らしさの謙虚さというのか、それにしてはマイナスに傾きがちの思考をひっくり返す為には両手を取ってまずは立ち上がらせる事から始まり)夢を記録する、おかしな夢前さん。尊敬と感謝の意を込めて貴方を先生と呼びたい…!
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