かっぱ 2015-10-08 14:54:24 |
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(/お越し下さり有難う御座います!しっかりと設定を考えてきて下さりとても有難いです;12251様のように細かくはないのですが付け足し程度に記載しますね!
小説家は天才肌、誰もが真似を出来る文体では無く、その道を行くもので無ければ良さを理解出来ない(※夏目漱石、芥川、等々のような)大正の時代を越えてその先に名を残す存在。故に変わり者、他人を寄せ付けない雰囲気は身体の節々に現れる症状も兼ねて何処か侘しさを感じられる。精神科でのお薬は、睡眠薬や精神安定剤など。
国家をバックとした政治家の坊ちゃん、上流の生活でしか味わった事が無い。許嫁の訪れに徐々に自由の無くなる生活。愛らしいお嬢さんを受け入れようと試みるも気持ちの淵に生まれる怠惰な感情は外の世界のスリルを求め、人とは違うものを持つ小説家を魅力的に見せる。年の差や家柄を気にする小説家の言葉を振り切り破天荒な行動を起こす事もしばしば。
当初は暇潰しや気晴らし程度に小説家の家へと足を運んでいた坊ちゃんは、許嫁という現実から小説家という非現実世界に逃げ込むようになる。産業文明が盛んな時代、次々と新しいものへと移り変わる世の中で神風を待つ二人。同性同士で年の差があり、自分には届かないと奥手な小説家、そんな小説家に知ってか知らずか唆すように近付く坊ちゃん。若い心は人を利用する事から始まるがそれに気付くには随分と時間が経った後々の事である。
以上です!大まかな設定は同じですが、小説家は精神病を患っていても宜しいでしょうか?また坊ちゃんは単に青臭いだけでなく、年頃の無神経さを兼ね持つようにしようかなと思います。
どうでしょうか?訂正など御座いましたらお気軽にお申し付け下さいな!
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