かっぱ 2015-10-08 14:54:24 |
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(湿り気を含んだ部分が外気に触れて少しひんやりと肌寒いが内側からの発熱のせいか震える程では無く、それは襟元に掛かったものが背筋を通って濡らしたもので必ずしも拭う程の大差なものではない。そして誰かに頼るまでも無く、目に見えて安易に処理の出来るものにかわり無いが彼に触れて欲しいという艶かしい欲求が掻き立てられる末に差し出したタオルを受け取るよう、催促のアイコンタクトを。決して咎める事の無い純然そのものを含めた柔らかな笑みを一つ、やがて相手に背を向ける形となり、濡れてシミの出来た部位を露わにさせて。「拭いて下さい、先生の手でしっかりと。」雲に覆われては時折姿を見せる月が窓の縁を照り付けて金属製の部分がキラリと美しく光らせる様を細めた瞳で眺めてはこの長い一時を堪能し。異様な空間、静寂の中にたった二人の呼吸音だけが響き渡るのがとても心地が良くじんわりと胸の辺りから温かいものが滲み出る感覚が生まれて、「_____先生は、こうやって誰かに触れる事は勿論あるでしょう。けれど俺は、貴方以外に触れては欲しくないです。」秒針が時を刻むと同時に夜は更けて落ちた影が伸びて行くのを一瞥し、再びシャツに手を掛けて再びボタンを取り外して肩からするりと落とすように濡れた服を着脱。着替えの服を両手で抱えてちらりと後ろを見やりもう一度催促のアイコンタクトを、今度は直ぐに前方へと視線を向けてゆっくり頭を垂れて)
(/大変お待たせ致しました!そしてお優しいお返事に感謝感激で御座います…!どうしてもここ最近やらなくてはならない事が増える一方で追われる形になってしまいました、今暫くこういった状態が続きそうです。それでも必ずお返事は致しますので背後様も気長にお待ち下さいませ!)
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