〜〜 2015-10-03 01:51:43 |
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(/わわ、そんな、愚息には勿体無いお言葉です…!息子様には遠く及びませんが、しっかりとお相手として楽しんで頂けるよう精進致します!ロルについても謙遜が過ぎる程ですよ…!;;とっても情景の浮かびやすく、言葉の言い回しと比喩表現に恋してしまいそうです…!!(←)では此方も失礼させて頂きますので、何か御座いましたらお声掛けくださいませ!)
っ、来んな…!
(全身を巡る痛みや不快感に気が逸れていたからか、いつしか周囲へ向けていたはずの警戒は薄れ愚かにも人間が立ち入る事を容易に許してしまっていた様で。精神的にも肉体的にも余裕は無い。そんな中突然目の前に忌むべき人間の姿が現れれば驚きと恐怖が一気に押し寄せ、声すらも発する事は叶わず苦しい程に息を飲み込み。再び嫌な汗が吹き出し鬱蒼とした恐怖と底の見えない怒りが感情を支配する。最早自らではそれを処理できていないままに体が反応してしまったのは一瞬の事で。防衛本能か殺戮衝動か、鋭い爪を伴って片手を思い切り相手へ向けて横に凪ぐと、それと供に口から零れた言葉ははっきりと意思を持ちながらも力無く、恐れがより鮮やかに滲んだ声色となってしまっている事に気付く余裕すら皆無であり。人間に見付かってしまった。闇雲に仕掛けた攻撃が果たして相手の肌を掠めたかさえ分からないが、恐らくこの人間は直ぐに仲間を呼びつけ今度こそ殺される。何処までも死を意識せざるを得ない状況下に置かれている所為でそんな焦りと危機感ばかりが脳裏を占め、逃げなければならないと分かっているのに憔悴した体は殆ど言う事を聞かず項垂れては諦めたように目を伏せて)
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