〜〜 2015-10-03 01:51:43 |
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>7:Vice背後様
(/素敵なpfとロルテストの提出有難う御座います…!不備どころかとても魅力的且つ想像を遥かに超えた息子様に震えが止まりません!← 背後様の素晴らしいロルに当方の粗末な文章をお返しするのは恐れ多いのですが、恥ずかしながら投下させて頂きますね。至らない点が多々あると思いますが不備やご指摘等ございましたら遠慮なく仰って下さいませ!)
──おい、大丈夫…じゃなさそうだな。
(閉ざされた瞼を照らす窓から射し込んだ日光に耐え切れず不意に意識を取り戻すと、いつの間にか眠ってしまっていた事に気が付き、最前までじわじわと己の首を絞めていた魔女の拳の感覚がやけにリアルに残っているのは悪い夢のせいだという事実に安堵したのか、首筋を指の腹で撫でつつ深い溜息を洩らし。カチカチと音を立てて時を刻む鳩時計に視線を遣れば、もう既に正午を廻っていて。寝起きの眼には少しばかり眩しい太陽の光を遮断すべくカーテンを閉めようとすれば眉間に縦皺を寄せ、怪訝そうに細めた瞳にどこまでも広がる緑の中に不自然に孤立する黒が映れば最悪の状況が脳裏に過ぎり、そんな筈はないと額から流れる冷や汗を甲で拭っては得体の知れない恐怖からか正体を確認せずにはいられず。平然を装いつつも内心気が気ではなく足早に家を後にし、恐る恐る草原を歩み進むと其処には予想していた魔女の姿は無く、変わりに童話の絵本や教科書で描かれているような悪魔に似た男の姿が。拍子抜けしている間もなく、何処か様子がおかしい相手の元へと膝を付き目線を合わせてやっては伺うように声を掛け。)
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