主 2015-09-24 14:40:32 |
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【イチ】
>一華
構わねェよ。自慢の髪さ、触りたくなるのも無理はねぇ。
(相手の表情がコロコロと変わる様を見ているのは面白く、自分の髪を触って喜ぶ様子を見るのは悪くない。そんな思いから頷くとすぐに彼女は自分の髪を触って幸せそうに微笑む。人とこんなふうに触れた事はいつぶりか、自身もどこか暖かい思いになったのかその眼差しは鋭さを緩めて)
>弥生
興味、ねぇ…。興味で安眠を妨害されちゃたまんねェが、俺もアンタには興味が出てきた。
(ようやく眩しくなくなった視界に目を再び元のように開くと相手の言葉に眉をぴくりと動かして。昼間も夜中も寝ているようなものだが、その眠りを興味本位でやってくる人間に妨げられることはもはや日常茶飯事となっている。その件に関して怒っているわけではない、むしろそんな発言を正体すらまともに分からない自分にする相手に対しこちらが興味を持ってしまった。それならば今夜は彼女を返すわけにはいかず、自分からもゆっくりと近付くとその顔をまじまじと見つめて)
【カミエ】
>雷クン
ボクが見える人間は初めテ会いまシタ!…雷クン、ト言うのデスね。運命的ナ出会いでス!
(食い気味に相手へと質問する自分とたんたんと答える相手という図は傍から見たら大分シュールであることや、そもそもこの館へと足を踏み入れる人間が少ないのだという事は興奮した頭ではまともに考えられないらしく。相手の行動にされるがままに自らの髪を撫でられるとその姿を見つめて相手の名前をポツリ呟き。この館へとやってきた人物、さらに自分の姿が見える人物と偶然が重なればもう相手を帰す事は考えておらず、とにかく話がしたいと檻から軽やかに抜け出し相手の隣へ降り立ち。)
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