あ..、またお前その手を..。(シャッターを押す掛け声により体を密着させるように添わせれば、やや口角を上げ笑みを浮かべて。その後、頬に感じた相手の柔らかな唇の感触にぴくり、と肩を揺らすと前にも似たような事があったな、なんて懐かしく思いながら「ねぇ、携帯かして」と相手の方へ手を差し出し)