こうしてればわかんないでしょ(驚く相手と肩が触れる位まで密着してはその繋がれた手を隠すようにして。おそらく自分を心配しての事だろうと思いその優しさを嬉しく思えば微かに微笑み。自分も部屋を出ては左右に視線をやり何処に食事処があるのかと探せば右の方に館内地図を見つけ「階段降りて左だって」と視線を相手に戻して)