あ、本当だ。じゃあ行きましょう、そらるさん。 (チラリと相手の表情を横目にすることで心配になるものの、とりあえず着かないことには仕方ないと看板の示す方へと視線を向け。そのまま歩き出そうとするものの、やはり相手が心配になったのか「その、そらるさん…」と遠慮がちながらも手を差し伸べて相手を見て)