YUKI 2015-08-22 21:53:42 |
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次の日の午後、ご主人様にお風呂にいれていいただきながら「あの、ご主人様」と私は戸惑いながらご主人様に話しかけた。
「何、どうしたの?」とご主人様は私の髪を洗いながら優しい声で聞いてきた。
ほら、やっぱり優しい、きっと大丈夫と私は「実は私、ご主人様にお願いがあるの」と早速お願いしてみた。
「何?僕に出来ることなら出来る範囲で叶えてあげるよ」とご主人様は優しく私の髪をすすいでくれた。
その言葉を聞いて私は笑顔で「本当ですか?では私、ぜひお外に出てみたいんです」と明るい声でお願いしてみた。
「外?近々庭に出してあげると昨日言っただろう?」とご主人様は少し不思議そうな顔をしながら私を浴そうからあげてくれた。
しかし私は「庭も素敵ですけど、お屋敷の外にも出てみたいんです。お願いします」と首を横に振り、ご主人様にすがりつくようにお願いしてみた。
それに対して「それはいくら君のお願いでも聞けない。言っただろう?外は危険なんだ良い子だから僕を困らせないで」と少し冷たい声でご主人様は答えた。
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