数百年前から続く東洋妖怪と西洋妖怪の争い…始まりの発端はある西洋の大妖怪が日本の遥か底にある強大な力を欲した事であった。容赦ない西洋妖怪達の攻撃に東洋妖怪達はどんどん数が減り弱体化した時、西洋妖怪に提案を出した。【双方の強者を代表として出し島で決闘を行なう】これに応じた西洋妖怪。決戦は日の光の当たらない獄門島と言う地図にない島で行われた。西洋妖怪に対応すべく日本全国から名の知れ渡った大妖怪たちが集められた。戦いは止まることなく一ヶ月続いた。ジワジワと押されつつある東洋妖怪達、彼等は最後の手段として西洋妖怪のボスである大妖怪を封印することが出来た。
西洋妖怪達は頭を失い撤退してどうにか日本を防衛出来た。しかし封印に大量の妖力を失った東洋妖怪達は老い衰え戦える状態ではなくなった。
それから数百年の年月が過ぎたある日封印されし西洋の大妖怪が目覚め復活をした。まだ未完全だがかつての同胞を呼び寄せ再び日本に攻め入ろうとしている。
それとほぼ同時に日本の数体の妖怪達に紅い炎の様な紋章が現れた…これは妖怪達の仁義なき戦争の話。
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