ぬし 2015-08-09 20:32:05 |
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___ .. 俺さ、馬鹿だから難しい話はよく解んないけど…。 でも、俺だって朝芭を守りたいよ。此れだけは自信を持って謂える、かな。
( 彼は何を其れ程迄恐れているのだろうか、怯える理由が存在するのか唯の心配症なのか。 益々首を捻って仕舞うが此れ以上話を長引かせる事は彼にとっても辛いだろう。 __ だから終わらせた、想った事を述べて。 此れ以上彼が苦しむ原因を作りたく無い故に彼の唇ぱ、と隻掌で覆い。 「 ええ、もうちょっとこうしてたかったんだけど..まあ、朝芭が重いって謂うなら退くけどさ。 」 むむう、名残り惜しそうに身を引き立ち上がれば にひ、口角吊り上げて見せ。 ぽふ、元の場所に座り両足ぷらぷら揺らし乍月夜見上げ、くああ欠伸を漏らし筒幸せと謂う物を実感する。 ___ 此の時間が永遠に続けば良いのに。 嗚呼、彼も同じ事を想って呉れているのだろうか。然うなら嬉しいな、高望みかもしれないけれど。「 .. 大丈夫、無理しない程度で。 朝芭が逢いたく為ったら来て呉れれば其れで良いよ。 」 先程とは変わり遠慮がちな言葉述、微笑む。 ..上手く笑えているだろうか、どんな顔をして良いのか解らない。 変な顔しちゃってたら嫌だなあ、なんて。 「 ええ、もっと見たかったのに。 此方向いてれば良いの? 」 くるり背を向け社の入口付近ぼう、と無意識に見据。 __ 夜も深まって来ているのが見て解る、もうすぐ彼は帰って仕舞うのか。 …又、独りぼっちの夜か。 独りの時間は寂しくて怖い。 だけど其れを誰にも謂えなかった。謂える人が居なかった。 .. 仕方の無い事なのだと、割り切るしかないのか。 )
( … ごっくn。/ どやあ / 可愛すぎて堪らないんですが誘ってるんですか、此れは私を試してるのですか主様。 / hshs!! / はい頂きました御早う御座います。/← )
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