ぬし 2015-08-09 20:32:05 |
通報 |
.. うん、うん。俺は朝芭に逢えて良かったって思えた。 ( 後頭部撫で遣、双眸綴じて此方抱寄せては涙ぐっと堪え乍声のトーン落として述。 何故彼がそんなにも己の為に涙を流して呉れるのか、解らない。 ___ 彼が思っている事と、己が思っている事はきっと少し違うのだろうな、何時か同じ想いを共有出来たら何れ程幸せだろうか。 …そんな甘い幻想を抱いて仕舞うのはきっと、此の暑さの所為なのだろう。 「 ___ ..ん、ふ。 朝芭、大好き。 」 犬の習性故に唇ぺろ、舐め長椅子に彼押倒せば嬉し気に尻尾ぶんぶん揺らし乍身体密着させてみて。 彼の温もりを全身で感じる事は至福の時間で有り、若しかすると煩く鳴り響く此の鼓動が訊こえて仕舞うのではないか、然う思える程ぴた、と貼付き。 「 ねえ、朝芭。俺ね、朝芭と一緒に..其の、暮らしたいなあ とか考えちゃってる。 勿論迷惑なのは解ってる、けど。 .. 朝芭と言葉を交わす度、どんどん俺の中で朝芭の存在が大きく為って壊れて仕舞いそうなんだ。 ___ なあに、朝芭。 」 其の言葉に嘘偽りは無かった。全てが本音。其等隠す事無く伝え、笑み浮かべるも真面目な表情の彼に瞳丸くし筒も逃げずに掌きゅ、握締め。 己を拒絶する言葉なら、此の気持ちを何処に捨てれば良いのだろうか。 考えたくも無い事迄脳内過って仕舞う。 … 唯、祈るばかりだ。 )
( 否、主さんの方がとってもすんばらしいです!!ぐへへえ!! / 肝 /息子達がいちゃラブしてるんで私達もあはんうふんわあおしますk。 / ← / な、ん…だと、私は其れを見た瞬間灰と化して消えるでしょう…。 / ぐはっ )
トピック検索 |