どう見ても大丈夫じゃないだろ…。血…? (再び相手が倒れてしまわないようにと腕を添えようと伸ばしたものの、その拍子に初めて相手が大量出血を起こしていることに気づき。一瞬ギョッとするものの、すぐに我を取り戻したのか「きゅ、救急車呼ばないと…」と相手が悪魔などと予想だにしていないのか慌てたように携帯を取り出し)