◽︎仄々学園◽︎【 動物 / 擬人化 】

>琴里
ごめんっ……大丈夫、だけど…
(相手に自分の安否を訊ねられれば、反射的に謝罪の言葉を述べてから無事だと示して。その後何か言いたげな表情でﾓｺﾞﾓｺﾞと口篭れば「……その、邪魔して……ごめん」と、少し言葉が足された謝罪を再び述べて、勝手に絵を見ていた罪悪感や今の出来事に対しての遺憾の意がない混ぜになったような悲しげな表情で俯いて)

>木虎
別名、サボり…
(噂には聞いていたが、想像していた通りの返答が返ってきた次第で呆れたようにジト目でﾎﾞｿﾘと呟き。相手から歯に衣着せぬ問いかけが投げかけられれば、今の状況に加えて相手の態度をあまり良く思わなかったのか不機嫌そうな表情で「自分、サボりとか出来ないですし…」とﾎﾞｿﾎﾞｿと述べるも、下手な言葉遣いのせいで本意が相手に伝わるかは怪しい所で)

(/んん…？
僭越ながら申し上げますが、流灯がサボると予想していなかったにも関わらず、何故「サボろうとしていたのかな？」と訊ねたのでしょうか…？
疑問です…(-.-;))

>祇王
……せんせ…獅紀せんせー
(放課後の日直の仕事を終え、後は日誌を職員室に持って行くだけとなり。億劫だがもう一人の日直は既に影すらも見当たらない、つまり先に帰られてしまった為、渋々教室を出て薄暗く湿っぽい廊下をｺﾂｺﾂと規則的な足音をたてながら歩いて。昇降口の前を通過した時、ﾁﾗﾘと人影が見えたような気がしてそろそろと引き返して様子を見れば、びしょびしょに濡れそぼって印象は変わっているものの校内で偶に見かける人物だと気が付いて相手の名前を呼んで。じっとその場から動かない所を見ると何か困り事があったのだろうと判断して「あ、あの……大丈夫ですか…？」と、普段はうじうじして口篭るのだがちゃんと話しかけられた辺り、相当の勇気を振り絞ったようで)

>羊
き、聞こえてたんですか…
(相手の紡いだ言葉に対して動揺し、驚き、軽く絶望感も混じった表情で上記を述べて。相手の様子に少し申し訳なくなったのか視線を落とせば、何かが自分に差し出されたような気配を感じて視線をあげれば飴が視界に入り、相手が自分に飴をくれたのだとやっと理解して。少しだけ表情が柔らかくなり「…有難うございます」と礼を言いながら飴を受け取るや否や袋を開き飴玉を口の中に放り込んでｸｽﾘと笑い。ふと近くの時計に目をやればもう数十秒で授業開始になる事に気付き「あっ…自分、失礼しますねっ」と慌てたように述べてﾊﾟﾀﾊﾟﾀとその場を離れて)

(/終わっちゃいましたね…;
次の絡み文投下しておきましょうか？やりたいｼﾁｭｴｰｼｮﾝがあれば何なりと！)

>犬走
…諦めたら、試合終了……だったっけ？
(何やら突き当たりの角の向こうからﾊﾞﾀﾊﾞﾀと全力で走るような足音が聞こえてきて、曲がってきた相手の顔を確認すれば自分の中では“失念性”遅刻常習犯というｲﾒｰｼﾞの人物で。相手が此方に近付いてくるにつれて、徐々に表情が曇ってくるのが手に取るように分かり、その可笑しさに思わず頬がゆるんだが、不意に落胆の言葉を述べて崩れ落ちた為、自然と視線は相手に向いて不本意ながら上から見下すような形になり。本人としてはこの状況に対して困惑を隠せず、しかし何かしら声をかけないと気まずくなる事は分かっていた為、相手を励まそうとして真っ先に出てきたのが上記の言葉で、首を傾げながらﾎﾟﾂﾘと述べて)