「よォ、久し振りだな。--。」
『は?誰だよおm…すみませんが、どなたでしょうか。』
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高校卒業後、大学に入学するのと同時に一人暮らしを始めた『』。
新しく始まる生活に胸が高鳴っていたのも束の間、とある日の早朝に母親から連絡が来て親の都合で海外へ行っていた幼い頃によく遊んだ幼馴染「」がこっちに戻ってくることを知った。
だが、幼い頃の記憶等微かにしか覚えていなかった『』はさして興味もなく。軽く聞き流そうとしていた所、母親の
『「」"くん"、家が見つかるまであんたの家に居候する事になったから仲良くするのよ。』
と言う言葉にフリーズ。
拒否してみるものの既に決定事項のように強引な母親の押しに負け、どうせ家くらいすぐに見つかるだろうと渋々承諾した『』。
そして数日後、
家にやってきたのはその辺の男より男前な普通の"男性"。
幼い頃物凄く女顔だった「」の事を女の子だと勘違いしていた『』の運命は-----------?
>1 ルール
>2 主pf