海賊達は七つの海で

＞ルーン
あり？お…とこ？まぁどっちでもいいか！
俺はビルキス=グラッツヘルン、船大工ってことで乗ってるが鍛冶なんかもそれなりにやるから得物のことでも相談にのるぜ？
(航海士を名乗る女男に挨拶をすませ上記をのべる)

＞ビルキス
ありがとう、この船はラースにある海軍の駐屯基地を目指しているが船は大丈夫か？
(海軍基地に着けば大砲の雨を浴びることになるかもしれない為、不安そうな顔をしていて)

>ルーン
無理。海軍の最新砲を直撃したら二、三発で航行不能、全員その場でお陀仏か絞首台行きだな。
（相手の不安そうな顔に一切の気を遣わずにきっぱりと言い放ち）

＞ビルキス
そ、そうだよね・・・どうしよう
(相手に現実を突きつけられ顔を青ざめるとまだ死にたくないので船長に抗議しに行こうとして)

＞ルーン
まァ　待てよ。いくらか策は練ってあるさ。
（どこかへ行こうとする肩を掴んでニヤリと笑いながら）

＞ビルキス
ひゃん！？
(肩を触られてくすぐったかったのか、女らしい声をあげて驚いて)

>皆
おう、ただ今戻ったぜぇ〜
(酒瓶を飲みながらいつの間にか居なくなっていた船長が帰ってくる)

(/出航間近なので一度リセットさせて頂きます)

>No.63 by キャプテンK

やっと来たか…‥
(ずっと待っていたのか、船長に対しても遠慮せず怪訝そうな顔をし>

>キャプテンＫ
船長、このまま真っ直ぐ進めば5時間ほどでラースの海軍基地に着きます
(相手が戻ってくれば船を走らせラースへ一直線に進んで行けば相手を見て「ところで海軍基地でどうするつもりですか？」と不安そうな顔で話して)

>ガイ
悪いな、ちょっくら修理に出してたやつを取りに行ってたんだ
(笑いながら述べ、[ほれ、飲むか?]と酒瓶を渡して)

>ルーン
成程な……嵐は来そうか?
(唐突に関係のない話を聞いてみて)

＞キャプテンＫ
この天候ならたぶん大丈夫そうですが？
(相手が関係ない話をしてきて首を傾げていて)

>ルーン
そうか、近い内に来たりはしないのか?
(どうしても来て欲しいのか、聞いてみて)

>ルーン
え、えーと・・悪かったな？
（唐突な声に驚きを隠せず）

＞キャプテンＫ
おお大将。遅かったじゃねぇか、土産はあるんだろうな？
（待ちくたびれたといわんばかりにだらけて座りながら）

＞ALL

ふん、つまらん
(海軍基地の檻の中で他の捕虜たちがボロボロになって転がるのを見ては退屈そうな顔をしていれば「そろそろ、この基地から出るか」と鉄格子の檻を腕力で抉じ開けて脱走事件が起こっていて)

＞キャプテンＫ
そう言ってもラースはあまり雨が降らない海ですからね、滅多な事じゃ起きない・・・・あれ？
（しばらく船を動かして望遠鏡で覗いていると海軍基地の方に大きな雨雲がある事を確認すれば、「船長、もっと早く海軍基地の方に向かえば嵐に遭遇できるかも？」と伝えて）

＞レックスバスタード
船長、前方の海軍基地で何やら様子がおかしいです！？
（海軍基地まで船を進めると基地内で海兵たちが何やら大男を囲んでいるのを見て）

＞ビルキス
い、いえ、こちらこそ変な声を出してすみません
（顔を赤らめながら相手に頭を下げるとそそくさと逃げてしまって）

>ビルキス
勿論だとも、こいつを賭けで手に入れてきた。
(と、丸められた地図を見せびらかせ)

>ルーン、船員達
よし、じゃあ全速前進で出発の準備だ!!
忘れ物はねぇだろうな!?
(嵐が来ると聞いて早速準備して)

＞航海士、船員
ん？あれは海賊船か？丁度良い
(遠くからこっちに向かって来る海賊船を見てこの基地からの脱走に利用しようと考え近付くまで海兵達を出来るだけ自分に集中させていて)

＞キャプテンＫ
船長、海軍基地の様子が変です！？
(出港してからしばらく経てば海軍基地の異変を伝えて)

＞レックス
海兵と闘ってる？あれは確か・・・レックス・バスタード？
(望遠鏡で覗いていると先日、新聞で見たことのある男だと分かって)

>ルーン、レックス
確かに、何か盛り上がってるな。
よし、一発かますか!
(大砲の準備を船員にさせて)

＞船長、航海士
ふむ、そろそろ良い時間帯だな
(海賊達が大砲を準備しているのを見れば、自分の武器である鉄球に繋がれた鎖をぐるぐる回してから海賊船めがけて放り投げて)