志摩 金造。 2015-06-06 22:35:56 |
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杠>
156…よう女と間違えられるやろ。…ゆず、ゆずちゃんな。…俺はしまきんぞー。どーぞよしなに〜。( ぼそりと呟かれた言葉をこれまた遠慮なしに聞き取ってしまい相手の整っている顔といい、色々苦労してそうだなと察するがそれよりも先に口から思ったことがぽろりと出ていて。相手の名前を覚えるように復唱し自分もせめてもの礼儀と自己紹介すればゆらゆらと緩く隻手を揺らし。 )
三日月さん>
いやいやいや、俺からしたらすごーい大したことなんやけど。このままがええって…変わってはりますね…ほんま…。( 神様に大したもこうしたもあるのだろうかと慌てて手を横に振ると素のままがいいと言う相手に双眸ぱちくりさせ。相手の咳が治ると背中に遣っていた手を退かし、元の場所に戻ろうとした途端頭に重みを感じ。それが相手の手だと分かるとぴたりと動きを止め、無闇に払い退けることも出来ずに目をふよふよ泳がせると「 あ〜…あー…ドーモ…おおきに…。お褒めに預かり光栄です…。 」声量をだんだん小さくさせつつ礼を述べては軽く頭を下げ。思いっきりやらかしたと先ほど軽率に述べた言葉に後悔するが今更前言撤回も出来ず、「 や、…嫌やない…です、全然…。むしろ嬉しいっちゅーか…さっきのは言葉の綾みたいなやつで本音じゃないっちゅーか…あと世話は俺が好きでやってるだけやし、…。 」とぼそぼそ呟くように言葉零してはちらりと相手の様子を伺い。 )
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