主 2015-05-31 15:43:39 |
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「お気になさらず。これくらい、私一人で出来る仕事です」
「……こんな私でも、貴方という存在を失うのは怖いんです。だから、一人にしないでください」
名前/鷹司 千代(たかつかさ ちよ)
偽名/蝶野 春日(ちょうの かすが)
年齢/ 16歳
性別/ 女
身長/ 154cm
体重/ 47kg
階級/ 下忍
異名/ 地雷猫
属性/ 雷遁術
容姿/ 髪は腰よりも長い黒髪で、耳の後ろで二つに結っている。色は一度も染めたことのない漆黒で、毛質はストレート。左の毛束の根元には蝶の飾りがついた簪を指している。前髪は分け目がなく目の少し上まで伸ばしている。瞳は髪と同じ漆黒でツリ目。裏の仕事以外では細いフレームのメガネを着用。
服装は学校の制服で黒字に白のタイのセーラー服を着ており、靴はローファー。アルバイトではワイシャツに着替え、その上にエプロンをつけている。『影』の仕事の際にはピッタリとした生地のロングTシャツ、その上に胸丈までで半袖のジャケットを着込んでおり、色は紺色で黄色のラインが入っている。ボトムスは茶色のショートパンツで、黒のニーソっクスに茶色の厚底ブーツを履く。
性格/ 絵に描いたような真面目で、忍びになるのに遊びは必要ないからと常日頃から鍛錬と訓練に暇がない。常に敬語を崩さず誰に対しても一定の距離を置いているところがあるため友達付き合いというのが苦手。一族の期待を一心に背負っているという自負故に生き急いでいる部分があり、必要以上の訓練も「自分で一族を成功させなければいけない」という強迫観念から来ている。本心では自分として生きたいという意思もあるため、慣れた相手には弱い一面を見せてしまうことも。
武器/ 忍具(特にクナイ)
備考/ 雷賀の里にある鷹司家の跡取り。かつては忍として栄えた一族だったが、過去に没落してしまい現在では冷遇される立場にある。代々の当主は汚名返上を狙って代々復権を目論んでおり、高い実力を持って生まれた千代にその白羽の矢が立つ。故に幼い頃から「一族を復権させるため」に戦う技術を学んできたため、自分自身の気持ちで忍になりたいという意思を持てずにいる。"自我"や"個"というものに自信がないため、一族の意思に縋っているものの中忍になれなければそれを失うことになり、それを恐れて常日頃から無理な訓練を積み重ねている。本心では"自分"を求めているが、未だにそれを見つけられずにいるため結局家のいいなりになっているのが現状。
家の属性は雷。主に素早さと蹴り技を重視した体術を使用する他、自然と周囲に電磁波を発生させることが出来る(日常では常に静電気が起きやすいという弊害がある)。また、投げたクナイを指標に雷を遠隔発生させることが可能であり、異名である「地雷猫」は体術による素早い動きとクナイから発生する雷を指してつけられた(ただし上忍たちのような恐れられるような意味合いとは違い、どちらかというと里の中では馬鹿にされる時に使われるためこの名前で呼ばれるのを嫌う)。
現在は万屋萬の従業員の部屋を借りて生活し、昼間は共学の高校に通う。部屋は生活必需品のみで整理整頓されており、年頃の女子としてはあまりにも味気ない部屋になっている。
髪につけている簪は幼い頃に死亡した叔父から与えられたものであり、兄のように懐いていた存在でもあった。彼の死によって家での逃げ場を結果的に失うことになってしまった。
一人称:「私」
二人称:「苗字(偽名の苗字)+さん」、「貴方」
(/流れを切ってすみません、素敵なトピだったのでぜひ参加したく……! 下忍で参加希望を出させて頂きました、不備等ございましたらご指摘お願いいたします!)
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