nu 2015-05-30 07:57:06 |
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「僕は僕だし君は君だ、それ以上でもそれ以下でもないんだよ。…この罪の意識に、君が理解なんか出来るわけない」
「…ごめん、少しだけ。少しだけ噛ませて。落ち着くんだ、じゃなきゃ君のこと…何でもない」
名前 / 柊木 雪
綴り / ひいらぎ ゆき
年齢 / 23
職業 / 大学生
身長 / 175
容姿 / 自分で染めた髪の毛は人目を惹く銀色。やや癖のある髪の毛を首元否領まで伸ばし前髪を右流しでマッシュの様なふんわりとさせた髪型。同じく銀に染めた眉の下には色素の薄い茶色の瞳、形はアーモンド型と綺麗なもので二重線がはっきりしている。大学生としては髪色以外は然程目立つものはなく、しいて言うならば男としては色が白くひょろい事位。肩も狭くバランスの悪い食生活のせいか筋肉も人並みより少し下位で力も弱い。然しいざとなると何処から出るのか凄い力を出してくる。薄い唇はコンプレックス、中に覗く八重歯は生まれつきではなく罪に囚われた際に削りに行きできたもの。基本的にワイシャツにカーディガン、緩めのパンツ等シンプルな格好を好む。
性格 / 何方かと云えば大人しく、口数が少ない様に見えるが人との接触を極限まで避けている為であり貴方の前では普通に口を開く。人と一定の距離を保たなせれば人をも食したくなってしまう為、人と自分のあいだに一線引いている。貴方との間に引いた線は脆く、相手を食したいと思う自分を抑える為定期的に貴方に噛む事をせがむ。自分の感情に左右されやすく、理性より本能が勝ちがちな性格なのでいつも自分に悩まされている。貴方を愛せば愛するほどに貴方を食したくなる自分に苦しみながら、然し貴方が日に日に愛しくなっていくので時々そんな柵故に息が苦しくなる
過去 / 元々は食が細く、身体がひょろかった為男友達の輪に入る事が出来ず小学校に入学する頃には完全に孤立してしまっていた。一人きりの学校生活に追い打ちをかける様に始まった虐めに、助けてくれるものも居らず日に日に鬱憤は溜まっていきそして事件は起こってしまう。虐めっ子のリーダーを学校の帰り道に仕返ししてやろうと、ほんの軽い気持ちで歩道橋の階段にて突き落とす。まだ幼い脳ではそんな事をしては怪我だけでは済まない事もある事など理解出来ず、相手はその場で即死。初めて見る死の光景にパニックになった彼は何を思ったのかその死体を食してしまう。まるでその秘密をその口に仕舞い込むように。其処から罪に囚われ、人を食らいたいと思い始める。人を殺す事は出来ないので、今は生肉を好み食べている
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