インスタントカップル　BL

（相手の発言で現在の時刻について思い出し相手は鍵を持っているので戸締まりなどしないといけないと感じてはゆっくりと繋いでいた手を解放し「弓弦先輩。俺、外に出るので戸締まりお願いします。あ、俺は別に読むのが好きとかではないですから。ただ偶然隣の席の女子がそういう本を読んでいて文字が見えてしまって」とまるで言い訳するように告げてからやっと室外へと出て相手が戸締まりして鍵を閉めてくれるのを静かに待つことにして。その間にも自分は相手のことを色々と考えていて。特に“恋人のフリ”とは言え勢いで接点が少なく今日初めて会話した先輩へディープキスまでしてしまったことや首筋へ痕を残したことなど。いつもぼっちな自分は恋愛感情すら未だに知らないのでそれなのに自らそういう行動に移してしまった自分を今更ながら激しく呪うが、キスについては同性同士であったにも関わらず全く不快ではなく、相手の唇が柔らかかったので余計に先程のキスが脳内でフラッシュバックされ、表情は真顔でクールを装っているなだが頬が微かに桃色に色付き、トドメは相手自らの激しい口付けが蘇ると右手人差し指で軽く唇に触れ恋する乙女よろしく「弓弦先輩って女子とは普通にあのキスを沢山、しているんだよな？
…その女、狡い」と思い込みな言葉を小声で囁き。すると何故か心臓の辺りがちくりと軽く痛み、右手を唇から左の心臓の辺りへ移動させ軽く触れるとその痛みについて今度は考えるが納得いく結果を下せずスッキリしないのが嫌なのか心の中に靄がかかって辺りは晴れずにどんよりとした気持ちのまま相手が現れるのを待ち続け独り言のように呟き）
今更ながら、どうして俺を選択したのだろうか？仲良い同性の方が逆に良いハズだと想うし……うーん。でもコレだけは言える。先輩は女が好きだ。うん。納得。




（/レスについてはお気になさらずに！リアル最優先にして下さいね？
私は主様が想像しているような美しい20代ではないのでかなり焦っております！！
きっと主様は可愛い可愛いおにゃのこだ！！(hsh/殴殴殴)
早速調子づいたので殴りました(笑)主様のロルこそ私の理想だったので興奮して指が止まらずn((蹴/
嫉妬させたら弓弦きゅんかわゆすになる…(メモメモ)なら沢山嫉妬させますね！！(キリッ)かわゆすな弓弦きゅんを拝むために！
そんな美味しい展開なのに愚息を逃げさせません！寧ろ立ち向かわせて天使すぎる弓弦きゅんに愚息を捧げますよ！(どやっ)
HENTAIな愚息はそんな奴ではありませぇぇんっ！弓弦きゅんが天使すぎるので私の心が浄化されました！←

そのときの為にHENTAIな愚息に筋トレさせますね！！←← そして何時か弓弦きゅんにおいしく召し上がってもらいますので！(真顔)
稜「あ、何だよ？…サービスしろだと？
俺、弓弦も好きだけど……お姉さんの方がもっと好きだからな！(照/←)」
すすすすみませぇぇえんっ！！HENTAIな愚息なんかに告白されても嬉しくも何ともないですよね……HENTAIはこの辺りで下がらせますのでどうかお許しを！
お泊まり編に突入したらきっとHENTAIは速攻で弓弦きゅんを床ドンやベッドに押し倒している！(どやっ/←)
そして愚息がもう弓弦きゅんを好きになりかけており、仲良しな女子に無自覚にも嫉妬しております！イケメンですからね～その気持ちわかります！(はーと/←)
早速弓弦きゅんのお家にお邪魔させてよ(はーと)と愚息が勝手に申してしまってすみません！今後の展開など具体的なことが決まってましたら是非教えて下さいませ！）