……何があったかしらねぇけど…とりあえずベッドに上がれよ。(相手の耳に気付いてしまってはどうしてこうなったかなど隣で寝ていた自分には分からず。きっと何か変なものでも食べたんだ、きっとそうだと胸の中で暗示し「…耳ってか犬耳だな。」とまるで他人事のような口調だが心底相手のことは心配しており、身を乗り出すと相手を引っ張り上げて)