あの日見た花の名前なんて一々覚えていられない【恋愛･ギャグ･日常系】

>9(玄宇)
(予想通りというよりいつも通りのんびりと起きて目の前で着替えをする相手に、此方も今更なので気にすることはなく。寧ろ着替えを凝視して終わるのを待っていると｢謎｣の美女の声について尋ねられれば、相手は気付いていないがその声を褒められるとあからさまに顔を赤くし｢美人なお姉さん｣と言われてさらに機嫌良くなって近付くと肩に軽く手を置き再び耳許で例の声で色っぽく囁いて)
さっきの美人なお姉さんの声、は私なんだけど？ まさか玄宇に｢美人なお姉さん｣と言われるとは想っていなかったから驚いたわ。

(/早速玄宇君の魅力に絆されてしまいました！！←)


>10(一刀斎)
(テスト返却が済んだので聞きに行こうと歩み寄るも一桁の数字が偶然視界に映り、その点数でも動じない相手を｢さすが日本男児だわ｣と呟いてから立ち上がり教室を出て行こうとする相手の裾を掴み｢ちょっと待ちなさい！｣と高らかに宣言して制すれば点数について指摘し)
あのね、一刀斎。いくらなんでも一桁はさすがにマズいわよ？ だから、私が勉強を教えて上げるわ。私が教えれば一刀斎は利益になるし、私は復習になるから私も利益になる。あ、心配しないで。これでも私、成績は学年上位に位置してるから！
(正面に回ってから証拠として全教科満点に近い(生物のみ98点)のテスト用紙を堂々と見せてからドヤ顔で)


(/初めまして！ 古風な武士キャラ最高です！！ 呼び捨てにしてしまいましたが、大丈夫でしょうか？)