主です 2015-05-19 19:32:49 |
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>香澄
(何やら徐々に曇りだす相手の表情に内心はらはらしはじめるが、すぐに表情に笑顔が戻っていったため相手に聞こえるか聞こえないくらいの音で安堵の息を「ふぅ」と漏らし。相手の言葉を黙って最後まで聞き届け、好意を寄せる人間と一緒に過ごせる機会は嬉しいが自分と一緒に居るせいで相手にとってよからぬ噂が立たないかだろうか、一見すると不良のような自分の近くに居ては友達から避けられるのではないかなど険しい表情で色々思考を行い数秒の沈黙の後いつも通りの仏頂面で口を開き)
…香澄、お前も高校生なんだ。いい加減に立場をわきまえて行動しやがれ。泊まろうなんてもってのほで論外だ。
(相手には悪いと思うがそろそろ相手は相手自身の将来の為に行動すべきであると考え、心がズキズキと痛むのを感じながら冷たい視線を相手に投げかけて淡々と言い。相手の悲しげな表情を見ると胸のいっそう強く痛み始めるがグッと堪え不器用なりにフォローを入れようと「今度、俺が泊まりにいってやるから今日は泊まらずに帰りやがれ。」と提案と指示を出し。「ふん、飯を作るだけだぞ。」相手がなぜここまでやる気なのかは分からないがこの様子では拒んでも無意味だろうと考え、一度鼻を鳴らすと先にスタスタと歩きながら照れ隠しに左の頬をかいて頬が少し赤くなるのを感じながら相手に背を向けて一言つげ)
(/なんと広いストライクゾーンなのでしょうか。そう言って貰えると嬉しいです!どうぞどうぞ、見た目と全く合わなくて面白いと思います←お泊り編というのは、また後日行いましょう←
こちらこそ、長い文となってしまいすみません。そうですね。あとは流れに任せましょう!
それでは、こちらの本体も消えさせていただきます。)
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