只今、見習い執事中。／nl.姫募集

「…あれは一体なんでしょう？興味深いですわ…！」
「シーヴァ…！聞いて聞いて！事件よ！」

エメラーダ・コルニクス(愛称：エーメ)

銀細工のようなプラチナブロンドの髪を左右で一房ずつ三つ編みにして大きめのリボンで留めている。前髪は長く、真中分け。瞳は真ん丸などんぐり眼でアメジストを埋め込んだような深い紫色。身長153cmと年の割にはには小さく幼いように見えるが、本人いわく発展途上。ドレスは日によって異なるがリボンやフリル、レースなどが付いた少女らしいものを好む。一日中城の中にいる生活を送ってきたため陶器のような白い肌で見た目的には動くお人形さんのよう。

他人よりも好奇心旺盛で知識欲が高い。自分の知らない事や始めて見る物には子供のようなキラキラした目で興味深く知ろうとする。何事もやってみなきゃ分からないと思っているらしく、勉強だけでなく料理や掃除などもしようとして使用人たちを焦らせる事もしばしば。城の外には特に興味があるらしく、いつか一人で出歩いてみるのが夢だそう。


(ロルテ)

(今日は新しい執事がくるという日。始めて会う相手という事で朝からワクワクしており、姫としての名に恥じぬようにしっかりと入念に身支度を整えいざ扉を開き)
―貴方が新しい執事さん？はじめまして。エメラーダ・コルニクスです。
(目を細めた相手にふわりと頬笑みを返し、自らの名を告げた後ドレスの裾を持ち上げて礼儀正しくお辞儀し。「シーヴァと呼べばいいですか？」と緩やかな動作で小首を傾げて訊いて。)

(/参加希望です！)