《BL》歳の差なんて関係ない《非募集》

(/絡み文有難うございます！智明さんに出逢えただけでもう幸せでございます！
此方も大切に愛させて貰います！それでは本体はこの辺で。何かありましたら、いつでも何でも仰って下さいね！ロルが凄く長くなってしまいましたが、これからはもう少し減ると思いますので、お許し下さい。

_お帰り、智明さん。
(今日は出張していた相手がやっと帰って来る日、何度もカレンダーで日付を確認しては待ち遠しく落ち着かない気持ちでじっとしていられず相手が帰って来て気持ち良く寛げる様にと部屋の掃除をしたり洗濯物を片付けたりとせっせと家事を済ませておいた。それでもまだ相手が帰って来る頃まで時間があり、夕飯でも作ろうかと思い立ちキッチンに立てば冷蔵庫を開け材料を調べてから調理を始めた。人より時間を掛けて出来上がったのはオムライスとスープとサラダ。オムライスは味は不味くはないといった所だが卵がぐちゃぐちゃで上手く巻けずご飯も少し焦げてしまった、自分と相手の二人分を見比べ少しでも見た目の良い方を相手にと決め、今度はスープに取り掛かるもコンソメを入れ過ぎ水を足しを繰り返しワカメも戻し過ぎ二人分以上の量になってしまい味も纏まらずイマイチな出来に。ふと思い出した様に時計を見ればそろそろ相手が帰って来る頃で、作り直している時間はなく出来上がった物を食卓へと並べてセットし終えた所にちょうど玄関の扉が開く音と相手の帰宅を知らせる声が聞こえては、表情を明るくし玄関まで出迎えに行っては久しぶりの相手の姿に嬉しそうに声を掛け。)