サボ × コアラ（ ONE PIECE / 革命軍NL ）

コアラ
あー、ドラゴンさんから俺とコアラの2人で行くようにと言われたよ
俺だって初めて行く島だ、楽しみだが、気を抜くなよコアラ
(次の島の事をワクワクしながら話すコアラに淡々と話すがさらにコアラを喜ばせようと肩を抱き寄せてみる、抱き寄せたと同時に言うと帽子を被せてあげ)

へー、そっか！うんうん、勿論、分かってるよ。
____ って、わわ、サボくんっ

（ 淡々と話す彼を見れば勿論と言わんばかりに、こくこく頷き。肩を抱き寄せられれば驚いたように目を丸くして彼を見上げ、「な、何か…緊張するよ、サボくん。」なんて、頬を赤めて俯いてしまい。 ）

コアラ

分かってるならそれで良い！
あ、コアラ、俺と同じで緊張してるみたいだな、まあそうだろうないきなり肩を抱き寄せられては、まあそろそろ離すとする

それより、人間でも魚人空手体得出来るんだな
(コアラが言って来た一言で自分も顔を赤らめながらもコアラに見られたく無いと強がり抱き寄せていた肩を離すとふと、疑問に思ったことをコアラに言って)

もー、サボくんのばか。
____ そうだよ！サボくんにも教えてあげよっか？勿論、手加減しないけど。

（ 顔を赤く染めたまま彼の腕を軽く叩き上記をぽつり呟き。肩を離されれば何処か名残惜しそうに彼を見つめるも、魚人空手の話になると楽しそうに話し始め。）

うーん？遠慮しとくぜ、俺はハックみたいに魚人じゃないから耐えられるかわからねーしな
まあコアラが魚人空手を始めたきっかけはフィシャータイガーをはじめとする助けてくれた魚人達への恩返しだろ
(意地悪くニヤリと笑うとコアラを抱き締めると耳元に上記を囁き)

まぁね！確かにサボくんには厳しいかもっ____…… きゃっ、サボくん？！

（ 彼の言葉を聞けば悪戯っぽく笑い上記を述べると、突然抱き締められて。耳元で囁かれれば、びくんと肩を揺らし耳まで真っ赤になってしまい。「……ずるいよ。皆にこんなことするの…？」ちらりと彼を見上げれば頬を赤めたまま、むっとした表情で尋ねて。）

うるせー！
ん？皆んなにはやらないぜ、コアラだからやるんだよ
(サボくんには無理かもと言われ反論するとコアラの発言にさらに意地悪くニヤリと笑い、コアラをさらに力強く抱き締めながら話し)

なっ、なにそれ。
どーゆう意味か全然分かんないよ。

（ 更に強く抱き締められれば、彼の言葉に目を丸くして聞き返し。真っ赤になってしまった顔を隠すように彼の胸元に顔を埋めると今にも消え入りそうな声で上記を呟き。）

素直に嬉しいって言えばいいものを
(素直じゃ無いコアラに言うとコアラの顔を見えるように首を上げ満面の笑みを向け)

……嬉しいに決まってるじゃん。
でもサボくんは何も考えてないのかなあ、とか本気じゃないのかなあ、とか考えちゃうの。

（ 満面の笑みを向けられれば、大きく とくん、と胸が高まり。ぎゅっと彼の服の裾を掴めば、ぽつりぽつり本音を零していき。）

俺は感情なしみたいじゃねーかよその言い方
コアラが嬉しいなら俺も嬉しいぜ
ん？コアラ、徐々に本音を露わにしてきたな
(少しむすっとしながら言うがまた意地悪くニヤリと笑うと耳元に囁き)

ほんと？…ひゃ、耳は駄目っ
サボくん、わざとしてるでしょ。

（ 相手の言葉に顔を上げると、潤んだ目で彼を見つめて。耳元で囁かれれば、びくりと肩を揺らし、頬を赤めて耳を押さえて。むっと頬を膨らませて彼を睨み。）

変な声出すなよコアラ ！

ワザとに決まってるじゃんか
(ひゃと言うコアラの声に突っ込みを入れた後むっと頰を膨らましこちらを睨むコアラに言う)

だって、サボくんが悪いんじゃん。
……あ、そろそろ島 見えてきたよ？

（ 声に突っ込みを入れられれば真っ赤な顔で彼の胸板をぽかり叩き。遠くに見える今から上陸する島に目を向ければ、ぱっと表情を輝かせ立ち上がり。

言ったなコアラ
そうだな、上陸の準備をしよう
(胸板をぽかりと叩きながら自分に言ってきたコアラの頭をまた帽子を取った後頭を撫で帽子をコアラに被せると島が見えたことにより上陸準備を始め)

うん、そうだね！

（ 頭を撫でられれば照れたようにはにかみ、彼の言葉を合図に立ち上がり、テキパキと上陸準備を始めて。ぴょんと島に降りれば「サボくん、行くよｰ！」と大きく手を振り彼を呼び。）

おう、今行く
『では、ドラゴンさん行ってきます』
(コアラが先に上陸した後こちらに行くよーっと聞こえた為返事をして下船しようとコアラの方に向かうがドラゴンのいる部屋の前を通った為ノックして入り膝をついてしゃがみこむとドラゴンに上記を述べると部屋を出てコアラの方に歩き船を降りてからコアラに言う)

おい、コアラ、声がデカいぞ、俺たちは革命軍だ、バレたら仕事がやりづらいだからボリュームを少し落とせ、俺の名前も世界に知られてるから尚更声は小さくだ、いいな
(ここは参謀総長らしくコアラに言うと歩き出し)

もぉ、はいはい。分かってるよｰ。

（ 彼の最もと言わんばかりの言葉に僅かに頬を膨らませて２つ返事をすれば小走りでちょこちょこ相手の後ろについていき。「この街、すごい活気あるね。わあっ、アレ可愛い!」周りを見渡しながら楽しそうに述べていると、ショップに置かれてある可愛らしいネックレスに目を付けて頬を緩めて。）

おい、コアラここからは自由行動にする
目的地の島の、南側にいる革命軍との合流地点で待ち合わせにしよう
(コアラに言うと、足早に、飯屋向かい)

えｰ、自由行動？ ってサボくん、お腹空いてるだけでしょ。

（ 相手からの突然の命令にきょとんと首を傾げるも、一直線に飯屋に向かっていく彼を見ればくすくす笑みを浮かべて。小走りでついて行けば、「私も一緒に食べるっ」なんて。