おヌーピー 2015-04-29 18:44:31 |
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>>霧宮
空悟「意外性がある方が楽しいだろう?」
(相手に攻撃を弾かれると、ほんの数秒と言う極僅かな、相手が攻撃に気を取られている瞬間を狙い、相手のやって来た方向、つまり相手の背後にある通路に移動し、薄暗い廊下を照す電気の光を背に相手に向き直り、相手が自身の血を使い、武装したのを見て、感心したかのように下記を言う。)
空悟「ほう………それが君の力か。
私が見せたような意外性を君もまたこの私に見せてくれないか?」
(そう言い終わると同時に、通路の両脇の影から、無数の黒く、細長い闇の触手の大群を呼び出し、触手の一本一本が相手を貫こうと伸び、襲いかかる。
この多数の触手は自らの意思を持たない槍や剣のようなものであり、それら一つ一つを操作し、的確に相手に向けて攻撃する事は、たった一人で数十もの槍を持ち戦うのとほぼ同じであり、本来なら呼び出す事は出来てもまともに操る事は出来ない筈であるものの、それらを巧みに操る空悟の力は、神童クラスの頭脳や、技術力が無ければ真似をする事が出来ない程の規模の遠隔操作をいとも簡単に行ってみせる。)
(/はい!お手柔らかにお願いします!!)
空悟》
見たきゃ引き出して見なよ
(笑みを浮かべると相手のに向かってゆっくり歩いて行き触手の急所以外の攻撃は除けること無く受け続け血を流す度鎌や体に纏い攻守力をあげて、ある程度力を貯めると鎌を大きく一振りすると触手を一掃して廊下には大きな後が残り『この触手…正確で数多くても早いけど、威力と耐久性に欠けるね。』と攻撃を受けて痛みを伴う中冷静に相手の技を分析して上記を述べると
>空悟
伊達に零様の取り巻き…やってる訳では無いんですよー……
(背後に迫る黒い矢の存在を察知し、その軌道を一瞬の内にほぼ正確に分析した
が、香澄の凡人程度の運動能力では急所を外すように避けるのが精一杯で、案の定右足には命中してしまい。ドクドクと流れる熱い血液と激しい痛み、僅かな快感を感じながら弱々しく立ち上がり、本人としてはこれで上出来だったのか思い切り強がって上記を述べて)
>零
…あ、メール……
(とある男子生徒と交渉をしていた最中、ポケットの中で携帯が振動するのを感じたのだが、仕事の途中で携帯を触るのは何があってもしてはいけない、といったポリシーを持っていたため直ぐに確認するような事はせず。ただ、若干挙動不審になっていたのか男子生徒から報酬である血液を貰った後「そのメール彼氏から?違うなら…」と話しかけられたのだがそれより先はメールを確認するのに気を取られていて一切聞いておらず。内容を確認した後暫くは、お仕置きか信頼か、どちらを取るか迷っておりその場で固まって)
>>桜庭
空悟「…………ほう、『君も』類いまれない戦闘能力を持っているようだね?
……だが、これはどうかな?」
トン
(相手が矢を弾くのを廊下側に面した教室の窓から見ながら、高速で迫る矢に右足だけ負傷するも、防いだ、瞬間的な対処能力や、右足に矢を受けて尚、平気でいる相手の忍耐力に感心するようにそう告げると、今度は床を軽く叩くように踏むと、相手の足元やその周辺にある影を具現化させ、巨大な大蛇の口のようにして、相手を呑み込み、押し潰そうとする。
先程とはうって変わって、精密さや正確さを欠いたかわりに先程とは比べ物にならない程の攻撃範囲と破壊力を誇っており、教室の一角もろとも相手を破壊しようとしている。)
>空悟
…待って下さい!
(この攻撃を回避する術は「外から脱出する」程度の事しか思い付かなかったため、別の方法を取ることにしたのか間近に迫る影の塊には目も呉れず、空悟の目を見つめて声を張り上げ。もし失敗したら命は無い事は理解していたのだが、賭けに出て「公共の物を破壊したら…停学を免れる事は出来ないんですよ?…後は、分かります……よ…ね?」と力強く語りながらも視界は霞み始め、危機感を抱き)
>>桜庭
空悟「フッフッフッ、その点については問題無い、私の両親の財力や権限を使えば幾らでも代わりは効く……
それに校内で戦闘を行った者の大半は何かを破壊しているだろう?今更教室の一つや二つ破壊したところで何も変わらないだろう?」
(何を言い出すのかと思いきや、今更公共物の破壊について問う相手に苦笑しながら、影を具現化させた大蛇で机や椅子をへし折り、破壊しながら相手を呑み込もうとさせるも、何故か途中で攻撃を停止させる。)
空悟「……気が変わったよ、この状況でも物怖じしないその態度も気に入ったよ。」
(影の大蛇に相手を呑み込む事を止めさせ、大蛇を消すと、床に机や椅子の残骸が音をたてて落ちる。
旧校舎にあり、年季が入っているとは言え、木と鉄等で出来た椅子や机をいとも容易く砕いたその力は、呑み込まれた時に、呑み込まれた者がどのような末路を迎えるのかを理解するには充分過ぎる効果を秘めている。)
>霧宮
……ぁ
(相手の拳を見て、小さな声を零し、正気に戻ったか…と思いきや、相手の拳を避けずに受けてしまい壁の方へ吹っ飛ばされ)
うっ…かはっ…
(肺から酸素を漏らし壁に寄りかかったまま、そのまま動かず、灰色の目は何時もより濁りを増し)
(/すいません!今頃になってプロフに書き忘れがあったのを思い出しました…
能力発動後や、余りストレスを発散せずにいるとき、
「別の人格」みたいなのを出しても良いでしょうか…その人格は、誘のストレスを全て解消する事が目的です。寝たりしたら自然に引っ込みます)
>空悟
……読み違えました、ねぇ…
(公共物破損については何ら問題無いと告げられれば、絶望的状況から逃れる術はもう無いと察し、“何時もと変わらない”困った顔になり瞳に涙を浮かべて震える声で上記を述べ。それ以上は何もせず大人しく目を閉じ、人生の最後を受け容れようとするも、木片が床とぶつかる音しかせず。「おかしい」と思い恐る恐る瞼を開けば影の蛇は姿を消しており、残っていたのは教室の残骸で、一瞬何が起こったのか分からず言葉を発する事すらままならなくなり。相手に「気が変わった」と言われれば死から逃れられた事による安堵感により体の力が抜け、その場で崩れ落ち「…目覚めた…かも」と如何にも香澄らしい事を考えながら恍惚とした表情を浮かべて)
>>霧宮
空悟「面白いね、なら、こう言うのはどうかな?」
(相手が血を纏わせる事により強化されると言う事を理解し、今度は両腕をゆっくりと前に突き出し、通路の両側の影に向けて手をかざし、ゆっくりと手を上に上げると、影の中から、全身が黒一色だが目だけが異様なまでに赤く光っている豹のような魔物が両側から、一体ずつ、計二体が、相手の後ろと空悟と相手との間へと移動させる。
先程の触手とは違い、操作させるモノを二体に減らしている上、営利な爪と牙を兼ね備えているため、先程の触手よりも遥かに攻撃力に優れていると分かる。)
>>桜庭
空悟「私はね、強い意思や高い実力を持つ者は積極的にスカウトしているんだ。
私は強い者は性別や所属先、思想などで差別しないんだ。
君の先程の背後から迫る矢を二本も弾き、常人であれば泣いて命乞いをする先程の攻撃を平然としている精神力、これらは評価に値するには充分過ぎる結果だ。
どうかな?良ければ私の『仲間』となり、共にこの学園を統治する気は無いか?」
(これまで自分と対峙し、戦った相手は皆、最初は威勢良くいるものの、先程のように自分の命が、まるで吹けば飛ぶような軽いものだと理解した瞬間に、無様に命乞いを始める者達とは違い、相手は、対して動じた様子も見せずに死を受け入れようとしたその姿に感激したのか、優しく微笑みながら、自分の『部下』や『下僕』と言う下の立場の者では無く、あくまでも王である自分と対等に近い『仲間』にならないかと問いかける。)
>空悟
嫌です
(常人ならば拒否すれば何かあるとは予想する筈なのだが、香澄はそのような事は欠片も思わずこの王様は何を仰っているのか、と言いたげな表情で即答して)
空悟》
………ふん!!【ドンッ】
(2体の獣を認識するとまず自身の後ろにいる獣の方へ走り、攻撃をかわすと頭を掴み壁にめり込む程強く押し付けて尽かさず鎌で首を切り落とし、2体目に行こうとすると腕を強く噛まれ『ッチ…痛いでしょうが!』顔をしかめると床に思いっきり叩きつけそのまま相手に投げつけ鎌を相手に大きく降ると
カスミ》
アー…ヤバイ。コレハ貧血カモシレナイ…
(部屋で相手を待っていると段々と体調が悪くなり普段の事ながら貧血だと思い早く相手が来ない事に対してダルそうに携帯を触り『【頼む早くきて】へ、ヘルプミー』と悶えながらメールを送り
>>桜庭
空悟「フフフ、そうか、それは残念だな。」
(優しく微笑んだまま、そう言うも、攻撃する様子は見せず、空悟がそう言い終えると、辺りは不気味なまでに静まりかえり、先程までは聞こえなかった戦闘音が何処からともなく聞こえて来る。)
>>霧宮
空悟「…………なるほど……………」
(相手が投げつけた黒い豹を無表情のまま、左足で通路の隅へ蹴り飛ばし、相手の投げ付けた鎌を掌から放った巨大な赤黒い防壁で防ぐと、何か納得したかのようにそう呟く。)
空悟「………フフフ……………
流石、霧の王、と言ったところか。
この戦闘能力、戦闘技術、まさしく王たる者の証………
流石の私でもかなりてこずりそうだよ。」
(相手がまだ力を残している力を一連の戦闘を経て推測すると、全力になった空悟の力を持ってしてもただでは済みそうにないと推測し、相手を誉めるかのようにそう告げる。)
>零
…取り敢えず…向かいましょうか
(新しく届いたメールを確認すれば、血液はまだ200ml程しか回収できていなかったのだが、緊急の用ならば仕方が無いと判断して直ぐさま旧校舎へと向かい。普段拠点としている教室に入れば血色の悪い零の姿が目に入り、慣れた様子で「遅くなり申し訳ありません……貧血、でしょうか?」と、心配そうな表情で尋ねて)
>空悟
……この音、何でしょう…?
(相手が大人しく諦めてくれたと判断し、警戒を解けば聞き慣れない衝突音が耳に入り、それを疑問に思ったのかごく自然に空悟に上記を尋ねて)
空悟》
褒めてくれてありがとう。でもお互いもう出し惜しみは無しにしようや…【ブラッドオーバー】
(全ての血を体に戻すと上記を述べて背中に血で出来た大きな翼が現れて手には自分より長け鋭い刀が現れてまるで悪魔の様な姿を相手に見せて『せっかくの喧嘩だ…楽しまなきゃ』と笑顔で述べると刀を構えて
カスミ》
見ての通り…とりあえず輸血お願い…
(相手がくるとグッタリした状態で上記を述べるなゆっくり輸血の準備を始め上半身裸になりベッドに横たわると『変な事しないでね』と念のため相手に伝えると
>零
…はい
(輸血をするのが少々苦手な為か不安気な表情で返事をして、零が上半身裸になれば何時になっても見慣れないのか恥ずかしげに目を逸らしつつ、血管に針を刺さなければいけない事を考えたら直視する他無く何故か罪悪感に駆られ。手早く準備を済ませ腕に針を刺そうとすれば、念を押されてしまったので「十分承知しております」と安心させるように声を発し、血管を狙いゆっくりと針を刺して)
カスミ》
ッ‼︎…ふぅ〜。しばらくは動けないなぁ
(針の痛みに少し顔をしかめるがすぐに落ち着いた顔をして上記を述べると相手に『んー…悪くないねぇ鉄分も豊富で、それはそうと、ありがね。いつも頼み事押し付けて、何か欲しいものある?』と笑顔で相手に尋ねると
>All
〈もぐもぐ…〉
(廊下の隅でドーナツを食べながら)
…他の王さまってどんな人たちなのかな。
(と、一人ポツリと呟き、手にあるドーナツをぼうっと眺めながら再び食事を再開し)
(/何か蹴られていたので新しく出しますね)
誘》
誘ちゃん元気?具合はどう?
(廊下を歩いていると知った顔がお菓子を食べていて後ろから声をかけて近づいて『この間はビックリしたよぉ…手荒な真似してごめね』と相手に謝ると
(ごめんなさい!‼︎気づかないて進めてしまいました‼︎‼︎
>零
有難う御座います
(何時もの事なのだが、一瞬苦悩の表情を浮かべる相手に一抹の不安を覚えるも直ぐさま穏やかな表情に戻り胸を撫で下ろし。輸血後、針を引き抜けば今回の血液の感想を述べながら相手が嬉しそうな表情をしたためつられて自らの表情も緩み感謝の言葉を述べ。何か欲しい物があるかと問われれば、少し不安気な表情で「物、と言うか…やって頂きたい事があるのですが、構いませんか?」と尋ねて)
カスミ》
ん?もちろん。俺に出来ることなら…
相手の頼み事に少しポカンとしながら首を傾げると『あ、一発芸とか無茶振りはやめてよ?そうゆうセンスはあまりないから』ははっと笑顔を見せてふざけ半分で上記を述べると何を頼まれるのかなと相手を見ながら上記を述べて
>誘
あら、お嬢さん
こんな所で何されてるんですか?
(相手の縄張りに侵入しているにも関わらず、人と出会っても平気な様子で誘に視線を合わせるように屈み警戒されないように柔らかな表情で上記を問いかけ)
>零
…どうか、引かないで下さい…ね?
(よっぽど不安なのか念を押してから微かに頬を紅潮させて口を開けば「わ、私の首、絞めて…下さ…い」と、震える声で本人がずっと憧れていた事を思い切って頼み)
カスミ》
・・・ゴメン、カスミちゃんがそんなに辛い思いしてたなんて…俺にはできないよ。カスミちゃんを殺すなんて。
(相手の願い事を自分を殺してくれと頼まれてる様に聞こえたそれが自分がこき使ってるせいだと思い相手の肩を掴み涙目で上記を述べると『しばらく休みをとろう。あ、今日は美味しいご飯食べに行こう!何食べたい?』と尋ね
>零
……はい?
(涙目で謝られれば、頭の上に?マークが浮かびあっという間に進められた話に着いていけず。殺す、といった単語が出てきた事からして相手は何か勘違いをしていると理解し、安心させようと零を抱きしめて「…私は死にたい訳ではありません、大丈夫ですから……ただ、零様に首を絞められて…快楽を得たいだけですから…」と、優しく語りかけながら内心“零様の手で**れば何時であろうと幸せですけど” 等と考えて)
>霧宮
こんにちは…
ううん、誘が悪いから、
あなたが謝ることはないよ。
(ドーナツを眺めながらそう言い)
あなたの能力って、血を…使うんだよね
辛いの?
(前回を思い出しながら)
(/いえいえ。あ、別人格ってあってもいいですか?
別人格は何としてでも、誘のストレスを解消する事が目的なのですが…)
>桜庭
あ、あの…
お腹が減っちゃって。
(チョコレートドーナツから口を離し)
お姉さんは…だれ?
(まだ少し不安そうな目線で尋ね)
(/戦闘…やります?(o´∀`o)
>誘
私…ですか?霧の国の王、零様に仕える桜庭香澄と言う者です……貴女は?
(上履きの色からして一年だなと察するも、それでも敬語のままニコニコしながら自己紹介をし、瞳を見つめながら尋ねて)
(/是非ともお願いします!
ハッタリしか使えない娘ですが嫉妬の力で…←)
カスミ》
んー…ヤバくなったらタップしなよ?
(今一理解出来てない様子で上記を述べると相手に近づくと片手で相手の首を触りグッと力を入れて上に持ち上げて相手の顔を見て頭で『【これが俗に言うマゾっ娘って奴か…】』と段々理解し始めゆっくり首を締め上げていき
(/本格的にM発動ですね(;´Д`ハァハァ(←やめろ変態
誘》
いや〜…辛いって言うか後から身体がダルくなるんだよね貧血って奴。そっちは重力か…なかなか凄い能力だね
(自分の能力は後から負担が来るためのそデメリットを相手に伝えると相手の能力について凄いと褒めなが上記を述べて
(大丈夫ですよ(=゚ω゚)ノ軽く説明的なのをお願いします
>零
…っ…かはっ…!…れい、様ぁ…
(零の手が首にかけられれば、夢にまで見たこの瞬間が叶う事に大きな幸福感を感じながら、力を加えられ首を絞められれば苦しそうに相手の名前を呼びつつもその表情は恍惚としており)
(/マゾ娘萌えますな←
こんな事に付き合わせてしまって申し訳無いです…)
(/了解です。
別人格
名前 イザナギ
性別 オトコ
性格 ストレスを解消しようと常に考えている。理性はまだ比較的ある方。誘とは打って変わり能力に依存している。
偶に怒る。
備考 身体能力を最大限引き出す事が出来る。余り頭は良くない。誘をご主人様と呼ぶ。にゃあとかよく言う。
不備ありますか…?)
カスミ》
………こんなもんかな?
(しばらくする上記を述べてとゆっくり相手を下ろして椅子に座らせると水道から水を出して相手に差し出すと『カスミちゃんってMなんだね』と笑ながら述べると
>零
…っ、はぁ……あ゙…げほっげほっ…!
(息は乱れ視界に白い靄がかかり、意識が飛びかける直前に手を離され、喉に流れ込んで来た酸素に激しく咳き込み涙目になり。椅子に座らせられ、水を差し出されたため受け取ろうと手を伸ばすも痙攣はまだ収まっておらず、申し訳無いのと羞恥の混じった様な目で零を見つめて)
>桜庭
霧の王さま…零さま…?
あ、霧宮おにいさんのことか!
お姉さんはお付きの人だったんだね…
(ハッと思い出し相手が霧の王の取り巻きだと知ると、警戒を解き)
私は…い、一閑張 誘です…
(相手から目を背けながら)
>霧宮
おにいさんも、能力使うのは大変なんだ…
い、誘はそうでもないよ。
攻撃にもあんまり向いてないし…
(と暫く自分の体を眺め、霧宮に顔を向け)
おにいさん、誘の身体持ってみて
(と真っ直ぐな瞳で見つめ)
(/今、誘は能力を誤って使った後で、
体重2kgしかないです←)
>誘
…霧宮……お兄さん…?
(一瞬表情が消えるも、自分の事も「お姉さん」と呼んでいる事からそれに悪気は無いのだと自らに言い聞かせ、慌てて表情を戻し。相手の名前を聞けば「誘さん、ですか……何処かで聞いた事があるような…」と考える仕草をして)
カスミ》
ほら言わんこっちゃない…大丈夫かぁ?
(むせる相手に少しため息を尽きながら相手の背中をさすり上記を述べると『いや〜、ここまでのマゾっ娘初めて見たよぉ。』相手の安否を確認するとははっと笑い上記を述べて頭を撫でて立ち上がり教室を改造したトレーニングルームへ向かい
誘》
ん?抱っこかな?甘えんぼだnっ⁈軽!
(相手に身体を持ちあげる様に言われるとバカにした様に相手の身体を持ち上げるとあまりにも軽い事に驚き驚いた表情で上記を述べると、次は片手で相手の頭を掴みプランプランと軽く振り『おー面白い』と笑顔で述べると
>零
…これが、最っ…高に、快感なんですよ…?
(恍惚とした表情を浮かべ、先程の事を思い返すように目を潤ませ零を上目遣いし上記、自分が“マゾ”だと言われると大真面目な様子で「それに関わらず…零様になら、何されても快感ですけど…ね」とヘラリと笑いながらも危ない事を口にして、それは頭を撫でられた時も例外ではなくビクリと肩を震わせて。トレーニングルームに向かう零の後ろ姿をボーッと見ていたが直ぐにハッとして慌てて零の後ろをついて行き)
カスミ》
[餌付けした子犬みたいだなぁ…]
(トレーニングついてくる相手を見ながらふも思った事を述べると部屋につくとそこは教室の5倍の広さで辺りは特殊合金で覆われた部屋で上着を脱ぐと『もっかい輸血の準備しといて…すぅ…【ブラッドドライブ】おおぉぉぉぉお!』深呼吸して力を入れふと背中から黒い血が溢れ出して見る見る大きな鳥の翼になりその手は2m程の刃の長さの刀が現れて
>桜庭
?
(一瞬表情が消えた事に疑問を覚えるが、相手が自分の名前について深く考えてる事に慌てて)
き、気のせいだよ!
誘はただの一年だし…
(あはは、と誤魔化すが、明らかに何か隠しており)
>霧宮
こうゆうこと。
だから誘は…って⁈ちょっと…
………。
(頭を掴まれブラブラさせられると、明らかに表情が固まり、黙り込み。次第に誘から体から力が失せ。すると)
にゃあぁ〜
(場違いな猫の鳴き声が響いたかと思うと、誘は腕を掴み、後ろへバク転すると、其れは立ち上がり)
おい、人間。ご主人様の体に何してるんにゃ。
(黒髪からはネコ耳が生え、尾骨から艶やかな黒毛の尾が揺れて、瞳は金色に光っており、不機嫌そうな声色で「ソレ」は問いかけ)
誘》
……にゃ?マゾっ娘の次は擬人か。よし…ウリウリ〜おいでぇ
(相手の口調と姿をみてポカンとするとウチに恋愛ゲーキャラいたなぁと思い上記を述べると猫じゃらしを取り出し←[どこから⁈]体制を低くして相手の方に猫じゃらしを見せつけ
>零
承知しました
(零が自分の事を“餌付けされた子犬”と表現したことに対して“零様が望むのなら雌犬にだって成り下がってみせましょう”と、Mっ気全開の台詞を吐き出そうとしたが色々とマズいと判断して自重し。相手に輸血の準備を頼まれると上記を述べて、美しい黒翼をよく見れない事を残念に思いながら、先程までいた教室に注射器を取りに行き)
>誘
おっと、そんな事よりも…
こんな所に一人で居たら王様に狙われてしまいますよ?
(相手の誤魔化しを深く探ろうとはせず、一年生が単独行動するのは危険極まりないと注意して。「確か此処は…雲の国の縄張り…でしたっけ」と、顔も知らない女王様に激しい嫌悪感を抱きつつも態度には出さず現在地点を確認して)
カスミ》
せいっ!ふっ!はぁぁあ!
(一人になると二十体体程のシミュレーションロボットが攻撃を一体一体が出力最大と常人数十人程の実力を誇る状態の中、動きに一切乱れも迷う事無くまるで黒い夜鳥が舞う様に獲物を狩ってる姿にも見え、数分で片付けるといきなり翼と刀がボロボロと砕け始めその場に崩れ落ち膝をつけると『グッ!…はぁ…はぁ…5分47秒…何とか…五分切った』大量の出血と身体への披露で息を切らしながら上記を述べると
>零
…さて、と……零様、無理してないでしょうか…
(自らの腕から採取した血液を手に、心配そうな表情で上記を述べながら駆け足でトレーニングルームへと向かい。“時間があれば、私の能力を応用した物を見て頂きましょうか…”等と考えつつトレーニングルームの扉を開いて)
>霧宮
…お前、俺のこと馬鹿にしすぎにゃ。
(だが、四つん這いで猫じゃらしに戯れながらそう言っても、説得力は皆無で。)
ふぅ。
それで、お前俺と会うのは初めてだよにゃ?
俺様はイザナギ。ご主人様の心の猫…
謂わば別人格だにゃ。
(と、悠々と奪った猫じゃらしを弄びながら)
>桜庭
へ?お、王さま?
(少しビクッとしつつも相手は気付いていないようで)
あの…おねえさん。
ここの王さまってどんな人か、
知ってる?
(と、少し落ち着きを取り戻し、そう相手に問いかけ)
>誘
…詳しくは存じ上げ無いのですが
零様が興味を持つような女王様、とだけ…
(知っている情報はそれだけらしく、“もっと他国の情報は積極的に手に入れておかなければ…”と考えつつ答えて)
誘》
そうなの〜。イザナギくんはご主人様が好きなんだねぇ。よしよーし
(相手のアゴを撫でながら上記を述べると『んー個人的には好きだけど周りから見てら恥ずかしいからこの辺しとこう』客観的に女の子を猫扱いする自分が恥ずかしくなり、撫でるのをやめて猫じゃらしで遊ぶ相手の姿を1枚写真で撮り上記を述べて
カスミ》
もう少しで【神羅の道】への謎は解ける…まずはこの力を完全に制御出来れば…
(何かを確信した様な口振りで不適な笑みを浮かべると急に意識が遠くなりその場に座り込み『はぁ…はぁ…そのためには、まだ駒が足りないなぁ』と息を切らし上記を述べて
>零
…零様…そのお話、詳しく聞かせて頂けないでしょうか…?
(偶々聞いてしまった“神羅”と言う聞き慣れない単語に疑問を抱きつつ、直ぐに輸血を行おうと零に駆け寄り腕を固定すれば針を刺して。息を切らしながら吐き出された言葉の事も聞き出したいのもあり、不安気な表情で上記を述べて)
カスミ》
んー?盗み聞きはよくないぞー
(相手に質問されるとイタズラな笑みで相手の頭をワシャワシャど撫でわまし上記を述べると相手の顔を見て『…今だ空席の地位で絶対的な力の象徴【神王】…その座に付くためにはただ強ければ言い訳じゃない。色々と準備が必要なんだよ…そして神への試練の事を【神羅の道】って言うんだ』と説明するかの様に上記を述べて
>零
零様ぁ…その様な重要な事、何故私に教えてくれなかったんですか…?
(頭を撫でられ嬉しそうに目を細め顔を赤らめるも、話を聞けば頬を染めたままだが悲しげな表情で上記を述べ、「あ…それと……駒、とは一体……?」と付け加えて)
(/レス返遅くなって申し訳ないです…)
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