謎の男 2015-04-26 00:23:03 |
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>安曇くん
…警戒心?安曇くんに??
(不満そうな顔をした後背を向けてしまった相手を見ては、何かマズいことをしてしまっただろうかと首を傾げ。しいて思い当たることと言えば、先程相手が言った“警戒心がない”という言葉だが、自分としてはいくら最近学校に来ていなかったとはいえ相手はクラスメイト。警戒なんてするほうがむしろ変…というか失礼ではないだろうかと頭に疑問符が増えるばかりで。
戸惑っていると、相手が唐突にこちらを向いて手首を掴んできたことにまた驚いて。不穏な相手の言葉に何故か急に悪寒のようなものを感じて「あ…安曇くん…?」と少しかすれた様な声で相手の名を呼んで視線を泳がせ。
しかし何時ものように相手がおちゃらけただけなのかと気付くと、またダマされた…と少し拗ねるような気持ちになるが、それ以上に何故か安心したという気持ちが強くてホッと胸を撫で下ろし。)
あ…、うん!あの猫ちゃんまた見たいし、一緒に探す!
(あの猫は相手の飼い猫であるらしく、ならば追いかけてここに着いたことにも納得し。遠目だったが本当に綺麗な黒猫だったので素直にまた会いたいと思い、相手の誘いに嬉しそうに前記を返して。しかし、ハタと現在の時刻を思い出すと「あ、でも今日はもうこんな時間だし、そろそろおいとまさせてもらうね。」と言ってまた扉に向かおうと歩き出し。)
(/徐々に徐々にですね…フフフ← ヤンデレ男の子は正義だと思ってるものでして(笑))
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