_____xx 2015-04-23 19:12:42 |
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渚君(>128)
……やっぱり君に、隠し事はできませんね。
(本当は隠していたい。知っては欲しくない。でもそれで最期の時に忘れられても嫌だ。矛盾と我儘のなかで、どうしたら良いのか分からなくて、適当に考えてついた嘘。しかしそれを聞いた本人はもしかしたら嘘だと分かっているかもしれない。確かめるように、何度も問掛けられれば嘘をついてしまった事への罪悪感と、それでも葛藤する心にチクリチクリと刺さっていき。だがどうせいつかはバレてしまうことで、それを先伸ばしにして後悔しているくらいならここで全てを話した方が良いのではないか。来てしまう結末は変えられないけれど、もしかしたら少しは肩の荷が軽くなるかもしれない。眉を下げて、少し考えれば困ったように笑いながら上記述べて。「…この間ね、余命宣告を受けたんだ。もうあまり長くないらしいんだ…この命も。」困ったね、なんて最後は笑って誤魔化せば言ってからもやはり後悔はして、腕時計に視線を向ければさて次の実験や研究が待っていると慌ただしく立ち上がり資料集めて)
(/こちらこそ遅くなり申し訳ありません!のーんびりやっていきましょう!)
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