( 高校時代からずっとムカつくノミ蟲野郎のニヤついた顔が気に食わなかった、だから余裕を無くさしてやろうと追いかけ回していたのだが先程キスをした時僅かながらも相手は動揺の色を見せていた、ここまで考えて目を見開き珍しいことに頭を使った、相手を動揺させる方法は暴力ではないと喜びからかニヤリと笑みをつくり手を引いて路地裏に)