アイドルは君のもの？！　(非募)　

(/え、はい?すみません、もう一度お願いしまs(殴
いやいや、気を使って頂いてるんですよね?いいんですよ、パシリで←
いえ、此奴も大概呑気な奴なので気にしないでください!)


いやいやァ、滅相もな…は、恋人?パシリじゃなく?
(この際パシリでも何でもしてやる、なんて謎の自暴自棄に見舞われ相手の言葉を良く聞きもせず言葉返そうとしたが、ふと相手の一言一句が鮮明に脳内へ伝達されるとぴたりと表情固め。耳でも可笑しくなったのかと自身の耳朶摘まむも相手からの睨みに若干引き攣った笑み零し。何故こんな展開になったのかと自分の行動振り返りつつ街へ出、問われた事に次こそは口を開き「こっち…___ｯ」と指差そうとするも急に影のかかったように曇った視界に微かに目見開き。気づけば相手の整った顔がギリギリまで近づいており、少しして離れていくと「え、うん。…、あァ、恋人ってあれか。人を払うためだけの偽物ねェ。いいよ、皆の反応面白そうだしさｧ」と何処か他人事のような口振りで楽しげに口角上げて)