>音羽 …確かに平和なのはいいが、それだと詰まらないな。 (木に背中を預ける相手が言った言葉に賛同するように時折拭くそよ風を感じながらも己の手中の上で鳴く雛鳥を可愛がるように空いている手のほうの指先で優しく撫でていて)