妖カシ＋妖カシ使イ

>鴉取さん

どうかされました？
(席に着き頼んだお茶と団子を待っていれば隣から聞こえた声にふと反応しちらりと相手に視線を向け上記を問いかけ。どうやら相手が難しい顔で見つめるのは帳簿のようで。「あ、ごめんなさい。いきなり…。お店、されてるんですか？」帳簿の事なら自分では力になれないと焦ったように謝罪の言葉を口にして。しかし帳簿をつけているということは何かしらのお店を経営している人物なのであろう、相手が何のお店をしている人なのだろうとにこやかに問いかけていて)

(/絡んで頂きありがとうございます！どうぞ宜しくお願いします！)


>蛛ヶ崎さん

わぁい、ありがとうございます！
(承諾の返事をもらえばパッと顔を明るくし両手を胸の前で合わせて子供の様に喜んで。「好きな人なんてっ…！普段用でお願いします！」自身の目線に合わせて問いかけてくれる相手に顔を真っ赤に両手で頬を抑えあわあわと否定の言葉を述べて。アプローチ、が足りないのだろうか。もう少し見た目を気にすれば自分にも式というパートナーが出来るのだろうか。先ほどの相手の言葉を真剣に考えた結果、「あの…アプローチ用の素敵な髪飾りも１つお願いしていいですか？」相手の背中に向かっておずおずと追加の注文をお願いして)

(/どうぞ宜しくお願いします！では本体は失礼しますね)


>龍崎さん

どうぞ、私こそ気づかなくてごめんなさい。
(遠慮がちな相手の言葉にホッとしたようににこやかな笑顔を浮かべ相手が席に座るのを待つも中々席に着かず此方を見つめる視線に気がつけば。「ごめんなさい！迷惑、でしたか…？私何なら別の席に移動しますよっ」ハッとしたように顔を青ざめあわあわと上記をまくし立てて。どうやら合席に躊躇っていると思ったようで。困った様に眉を下げてじっと相手の出方を伺って)

(/はい！では此方も失礼いたします！)


>国王様

私は大丈夫です。有難う御座います…。
(相手の様子を見る限り怒ってはいないと確認するとホッとしたように溜息をつき差し出された手に恐る恐る掴まり立ち上がれば深々とお辞儀をして。「いえ！全て私の所為です。国王様はお怪我はないでしょうか？」微笑みを浮かべる相手に魅入るも申し訳無さそうに謝る相手にブンブンと音がするのではないかと言うほど横に首を振れば心配そうに怪我はないかと尋ねて)


>黒田くん

い、いえ。どうぞ。
(ぶっきらぼうに礼を言われれば無表情のまま近付いてくる相手に恐怖からか二三歩後ずさって。引き攣った顔のまま相手に鉛筆を突き出せば、「勉強熱心なんですね。」甘味屋でまで勉強をしている勉強熱心な少年だと思ったのか鉛筆を渡す際に思った事を感心した様にぽつり。


>柳通くん

あ、どうぞっ。
(混み合ってきた店内にそわそわと落ち着かない様子で運ばれてきた団子を口に運んでいると、上から聞こえて来た言葉と隣に座る人の気配に反射的に言葉を返して声の主をちらりと見れば同い年ほどの少年の姿。座るや否や相手から桜が付いてると指摘されれば、「えっ、あ、有難う御座います。…あの、もし良ければ取って頂けますか？」慌てた様に自身の髪に手を掛けるも手鏡を持ち歩いてはおらず桜の花弁の場所までは特定出来ず。もう一度、隣の少年に目を向けて。どこか怖そうな雰囲気を出しているが花弁が付いている事を指摘してくれた相手だ、悪い人では無いだろうと意を決すれば申し訳無さそうに眉を下げ自身を指差し少し頭を下げてお願いをしてみて)

(/絡んで頂き有難う御座います！此方こそ素敵なお兄さんにドキドキです( どうぞ宜しくお願いします)